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#10 コンシェルジュトーク会『現地訪問で印象に残ったこと@中丹編』


今回は、京都移住コンシェルジュ(KIC)の私たちが、移住相談を受ける時に、よく聞かれることについてわいわいお話をする会です。

今回のテーマは『現地訪問で印象に残ったこと@中丹編』です。
(ちなみに「中丹」は「ちゅうたん」と読みます。そのままですが…)

私たちが移住者に会いに行ったり、移住をしたいと思っている方を案内したり。色々な機会に現地に行っているので、そこで感じたことなどをご紹介します。

ちなみに、ここで言う中丹は舞鶴市、綾部市、福知山市のことです。
場所は京都駅から北に1時間~2時間弱行った距離感。
地方都市っぽい感じと、農村エリアが隣接している、ほどよく田舎と街を楽しめるエリアです。

3人の話から、なんとなくでも中丹の雰囲気を感じてもらえればと思います!

では、こちらからどうぞ♪

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●いそっぺの印象的なことは「半農半X」
大学時代に気になった言葉が今になって身近になるって面白いですね。
「半農半X」の提唱者の塩見直紀さんが住んでいた綾部市。その影響か、半農半Xを実践している方が多いのも中丹エリアの特徴だと思います。X部分は、宿、ライター、記者、飲食店などなど。皆さん自分の強みを活かした働き方をされている印象があります。


●えのぴーの印象的なことは「農家民宿」
移住をしたいけど、田舎での暮らしが漠然と不安な方にオススメなのが農家民宿での宿泊!
3人それぞれ気になるのは、
・福知山市の三和町にあるふるま家さん
・舞鶴市にある寒山拾得(かんざんじっとく)さん
・綾部市の里山ゲストハウスクチュールさんと、水田家の食卓さん
興味のある方は泊まりに行ってみてください☆

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●ヤマップの印象的なことは「福知山市大江町にある毛原(けはら)」
外から関わっていきたい人にものすごくオープンな雰囲気&取り組みをしている地域!
日本の棚田100選に選ばれたほどの絶景と、オープンな地域がとても印象的。棚田オーナー制度、wifi、ログハウス、浜田省吾etc。ローカルエリアに関係人口的にかかわっていきたい人にはおススメです!

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中丹エリアは、自分のやりたいライフスタイルを実現している方が多い印象もあります。
ローカルエリアに興味のある方がちょっと体感するにはちょうどいい距離感かもしれません。
興味を持った方は、遊びからでも気軽に行ってみてくださいね。


ラジオ内で話していた詳細はこちら...
▼半農半X
 小さな農業をしながら、自分の好きや得意なことを活かしたXで地域に関わっていくようなライフスタイル。詳しくは著書で読んでみてください。(簡単に説明するのは難しく…汗)

▼農家民宿
 農家さんが開業している宿で、農業体験などもできます。最近は農業がメインではなく、宿やそのほかのことをメインにしている民宿もあります。
普段の暮らしを体験することができるので、田舎暮らしに興味のある方にはおススメです。
・福知山市の三和町にあるふるま家さん
・舞鶴市にある寒山拾得(かんざんじっとく)さん
・綾部市の里山ゲストハウスクチュールさんと、水田家の食卓さん
その他、農家民宿まとめはこちらからも見ることができます。

毛原の棚田
 福知山駅から車で40分くらいの場所にある毛原。都市部の方が関わりやすい取り組みをしている地域です。個人的には縁側喫茶にお邪魔してみたいところです。SNSでも情報発信しているので、見てみてください。


次回は 12/20(月)
舞鶴市でタイ料理店を営んでいる渡邉直樹さんをゲストに迎えます。自然農で作られた野菜や香草をふんだんに使った料理は格別です!
FM舞鶴でラジオパーソナリティを務めている渡邉さんとのお話。いつもはZoomで画面越しでお話を聞くことが多いのですが、今回は3人で取材に伺いました。その楽しい雰囲気も伝わると嬉しいです!