そうか…もう20年以上前の事件になるんですね

今回は暗いお話です
すみません

和歌山カレー毒殺事件
若い方は生まれてなかったり子供だったりであまり知らないのかな?

簡潔に内容を書くと
お祭り行事で町内会で作ったカレーにヒ素等の毒物が混入されて67人が被害4人が亡くなった事件です

この事件でカレーの見守り番をしていた林真須美さんが逮捕され死刑判決を受けています

ですがこの判決は冤罪濃厚と言われています

理由は細かく書くとかなり長くなるのでまとめますが
捜査で出した証拠がどれも不十分で出されています
総合的な判断で犯人と予想で逮捕、裁判で死刑判決となっています

この不十分な証拠が
ここ数年で無理がある証拠と言われきています

この林真須美さんはこの事件以前に保険金詐欺をやっている人物です

犯罪者というイメージ
当時のマスコミの加熱報道からの世論
正直これに警察も裁判も引っ張られた感は否めません

以前事件を起こしたことがある人物がたまたま誰かの手で毒を入れられたカレーの番をしていた

林真須美さんがそこに居合わせたのは偶然が重なったことなのか
他の犯人が林真須美さんを意図的に陥れたのか
林真須美さんが犯人なのか
おそらくもう真相はわからないでしょう

今の世間の声は
元々犯罪者なんだからいいんじゃないの?
という人もいます

見るポイントが違うのでは?と僕は思います

冤罪だとしたら
犯人が今も普通に生活しているということなんです

それと冤罪が濃くなってきているのに再審をしない日本の司法の在り方

いろんな闇を感じる事件です

冤罪なのでは?の理由など詳しく知りたい方は調べてみてください

暗いお話失礼いたしました

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