炭坑シリーズ③回目 お食事、休憩場所

おはようございますひまぞーです

さてお正月もとりあえず終わったので炭坑シリーズまた書いていこうと思います

今回の炭坑のお話はお食事や休憩する場所です

まず食事ですが
穴の中にはもちろん食堂や売店などはありません
なので必ずお昼ごはんは持っていかなければいけません
飲み物の自動販売機ももちろん無いので水筒で持参です

みなさんリュックなどに入れて持ってくるわけですが大事な注意点があります

【仕事中などリュックから手を離す時は必ずリュックを吊るす】

穴の中には実はネズミがかなりいます
地面や棚に置くなどしてしまうと
ネズミがリュックを食い破ってお弁当泥棒していきます

なので作業などで使う針金を穴の枠などに引っ掛けてリュックを吊します

前にも書きましたが炭坑は残業がありませんので
食べ物はお昼ごはんの1食で大丈夫です
ですが飲み物
これは現場次第なところがあります

炭坑の現場は場所によって大きく気温が違います
真冬なような寒さの場所もあれば
地熱でサウナのような暑さな所もあります

暑い現場に行く時は水分をたくさん持っていかないと死にそうになります
人によっては2Lのペットボトル2本とか持ってきてる人もいましたね

どんな環境のトコに行くかを永く働いてる大先輩なおじちゃんに聞いといた方がいいです

次に
このお食事や休憩する場所ですが

こちらももちろん休憩室などはありません

地べたに座って食べたりするの?と思われるかもしれませんが
そういうわけでもないんですよ

現場にはお仕事で使う木材が大量にあります
この木材でDIYをするんですね

短期間の現場だと板に座ってとかにしちゃいますが

長期の現場だとテーブル作ったり小屋を作っちゃったりします
毎日使う工具などはBOXを作って置いておけるようにしたりもします

感覚的にはテレビなどで見る無人島でどうやって生活するみたいなのに近いかもしれないですね
自分達で工夫や作ったりでいかに快適にするかみたいな

ということで今回はお食事と休憩場所でした

なんか良いイメージなものを全く書いてなくて
漫画のカイジの地下労働施設みたいなものを想像してる人も多いと思うんですが
全くそんなのではないんですよー汗
過酷かと言われればどちらかというと楽なお仕事です♪

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