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第2回京都文学レジデンシー開催記念 カン・バンファ×菅原百合絵 トークイベント「ふたつの言葉と文学」(聞き手:藤枝大 書肆侃侃房)

 2023年10月から始まる第2回京都文学レジデンシ―を記念して、参加者のひとりカン・バンファさん(日韓翻訳家)と菅原百合絵さん(創作者、研究者)のトークイベント「ふたつと言葉と文学」が京都の出町座にて10月13日(金)19時半から開催されます。そして聞き手をつとめてくださるのは、福岡の出版社・書肆侃侃房の編集者、藤枝大さんです。
 文学好きのみなさま、また編集や出版に興味をお持ちの方、そして翻訳者志望の方、ぜひご参加ください。

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第2回京都文学レジデンシー開催記念 カン・バンファ×菅原百合絵 トークイベント「ふたつの言葉と文学」(聞き手:藤枝大 書肆侃侃房) | CAVA BOOKS (cvbks.jp)
 
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登壇者:カン・バンファ(日韓文芸翻訳家)
    菅原百合絵(歌人・フランス文学研究者)
聞き手:藤枝大(書肆侃侃房の編集者)
日時:2023年10月13日(金)19:30~
会場:出町座(京都市上京区三芳町133。出町柳駅より徒歩5分)
定員:30名
参加費:1.500円(会場でお支払いいただきます)
問い合わせ先:CAVA BOOKS: info@cvbks.jp

登壇者プロフィール

カン・バンファ
  日韓文芸翻訳家。岡山県生まれ、在日韓国人3世。ソウル在住。大学卒業後に渡韓。日訳にペク・スリン『惨憺たる光』、ピョン・へヨン『ホール』、チョ・ウリ『私の彼女と女友達』など多数。韓訳に古田足日『ロボット・カミイ』をはじめとする児童書のほか、柳美里『JR上野駅公園口』、三島由紀夫『文章読本』『小説読本』(共訳)がある。

菅原百合絵
 1990年東京都生まれ。「東京大学本郷短歌会」「パリ短歌クラブ」元会員(現在いずれも解散)。短歌結社「心の花」所属。2022年、パリ・シテ大学(旧パリ第七大学)博士課程修了。専門は十八世紀フランス文学、とりわけジャン=ジャック・ルソー。著書に『たましひの薄衣』(書肆侃侃房)、『ルソー論集』(共著、中央大学出版部)など。現在、京都大学人文科学研究所准教授。

藤枝大
 書肆侃侃房の編集者。詩歌と海外文学、人文書を主に編集している。担当した書籍に『左川ちか全集』『前川佐美雄歌集』『たましひの薄衣』『うたうおばけ』『月面文字翻刻一例』『ベルクソン思想の現在』『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』『マレー素描集』『象の旅』『赤の自伝』など。海外文学の読書会「ガイブンキョウク」(2015年〜)、詩歌と海外文学の書店「本のあるところ ajiro」(2018年〜)を立ちあげ、運営している。

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カン・バンファさんのご紹介とエッセイはこちらからご覧いただけます。
第2回京都文学レジデンシー参加者紹介⑤カン・バンファ(강방화)|京都文学レジデンシー (note.com)


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主催:京都文学レジデンシー実行委員会
共催:立命館大学国際言語文化研究所/龍谷大学/京都芸術大学
協賛:香老舗 松栄堂/DMG森精機株式会社/株式会社グランマーブル
助成:Arts Aid KYOTO(京都市)/ベルギー王国フランス語共同政府国際交流振興庁
後援:京都市/一般社団法人 京都経済同友会
協力:株式会社丸善ジュンク堂書店/株式会社恵文社
共同プロデュース:MUZ ART PRODUCE/CAVABOOKS


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