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2024年5月-第3部
2024年5月の限定記事の背景は、皆さんご存知 国宝【燕子花図屏風】(尾形光琳)です。燕子花は4月から5月に咲く花であり、毎年この時期に【燕子花図屏風】が根津美術館にて公開されます。作者の尾形光琳は江戸時代に活躍した画家で活躍場所は主に京都でした。5月ということでまさにこの時期にぴったりの作品、そして作者である尾形光琳の活動場所が京都であったということで、我々の活動の時期や場所の重なりを象徴した【燕子花図屏風】を選んだ次第でございます。
ということで5月3本目の記事です。今回は前回の内容から、さらに発散させた内容となっております。森と篠藤の「卵⇆鶏」論争から前回まで発展した議論は、それぞれの視点・興味へと分化していきます。森は物理の文脈へと、篠藤は哲学の文脈へと帰着させていきます。一方、前回の記事で異変を訴えた守屋は、自らに起きた現象を前回よりも詳細に分析した上で、改めて今後どのような立場で探究を進めるのか明らかにしています。
本編
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