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教えます!京都、五山の送り火!

みなさん、こんにちは。こんばんは。おはようございます。
京都人です!

今回は、毎年8月16日にある「五山の送り火」についてご紹介いたします。

京都の夏といえば…?というと、「祇園祭」と並ぶ全国的に有名な「五山の送り火」

昔から親しまれている伝統的なイベントです。

「五山の送り火は、お盆を締めくくる伝統行事。
迎え火によって現世に迎えたご先祖様を浄土(死後の世界)に送るという意味があります。
ちなみに、五山の送り火は京都市無形民族文化財に登録されております。」
(五山送り火連合会HPより要約抜粋)

五山の送り火はそれぞれ図の通りに開催されます

もちろん、毎年8月16日に星のや京都にご宿泊される方で五山の送り火を楽しみにしていらっしゃる方もいらっしゃいます。
嵐山がある嵯峨野エリアでも鳥居型の送り火を見ることができます。(結構綺麗に見えます!!)

加えて、その鳥居の送り火の点火時刻に合わせて灯籠流しも開催されます。

当日渡月橋は歩行者天国になります。(お車で嵐山へ観光・鳥居送り火を観に来られる方は注意です!)
去年、私も鳥居の送り火と灯籠流しを見に渡月橋へ。
かなり人が多かったですが、蒸し暑い夜に徐々に鳥居型になっていく灯と桂川の下流に流れていく柔らかなオレンジ色の灯籠を見るとお盆が終わるんだな〜と実感しました。

というのも私は京都出身で、昔はお盆は父方の実家へ帰省。そしてお盆終わりに帰ってくると五つの山にそれぞれの文字や紋様が映し出されるのを見ながら自宅に帰った記憶があります。

それくらい京都の人にとっては馴染み深く、全国的にも伝統行事として見に来られる方がいると思うと、とても嬉しく感じます。

少し話が逸れてしまいました。五山の送り火の代表的な大文字を見るのも良いですが、今年の8月16日は嵐山の灯籠流しと共に鳥居の送り火を見るのはいかがでしょうか?

そして、まだお盆の予定決まっていない。でもどこかでゆっくり時を忘れてお盆を過ごしたい。という方へ
ぜひ星のや京都へ宿泊してみませんか。

ちなみに…。お盆期間、まだ空室あります…!(詳しくは上のサイトから!)

それでは、このあたりで。
次回は鵜飼についてまた書いてみようかなと思います!!

ほなまたお越しやす〜




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