こどもの日の雑感いろいろ
こどもの日の今日。
我が家では、今年から「こども」と呼べる「こども」はいなくなったのだが、(娘は3年前、息子は先月20歳になったから)、「こども」がいても、いなくても、この日はちょっと嬉しい。
まずは、5月の若葉が目に染みるこのとき「こどもの日」があるのは、個人的に、子どもたちの明るい未来を感じさせるから好きだ。どんな子たちも、これから未来に向けて、輝きながら、ぐんぐん伸びる感じ。
それに、こどもの日とくれば「柏餅・ちまき」と「菖蒲湯」
買い物ついでのスーパーで、おいしそうな柏餅を見つけた私は、さっそく買っておいしくいただいた。ほのかに柏の香りがして、粒あんと良きコラボ。(和菓子屋さんでなく、買い物ついでのスーパーというところが何とも言えないけど・・・)
こどもの日に食べる由来をちょっと調べてみると、
新芽が育つまで、古い葉が落ちないということで「家系が途切れない(子孫繁栄)」の意味があるので「柏」の葉が使われ、また関東では柏餅、関西では、ちまきを食べる傾向があったそう。(私も、実家にいたときはよくちまきを食べたっけ・・・)
なるほど・・・・
日本という国は、四季おりおり、本当にさまざまな文化や習慣が、生活の中に息づいているのだと実感。日々忙しい私たちも、ちょっと深呼吸、リラックスして、その日に食べたり、行うといいことなどを生活の中に取り入れてみるのも趣があっていいな。そして、こういうことも忘れないで、これからの世代に無理なく伝えていくのも大切なことだなと思う。
とりとめなくいろいろ考えていると、だんだん「菖蒲湯」も楽しみになってきた。後ほど、菖蒲の香りに包まれたお風呂でリラックスしつつ、これから1年の「無病息災」をゆっくり願おう。
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