私の憩いの場所、発見！
肩の力が抜けてホッとできる場所。しわしわになっていた心が、アイロンをかけたみたいにきれいで、パリッと一瞬で変われる場所。
こんな場所が多ければ多いほど、幸せかなあと思える。
今日、そんな場所を発見！
清澄庭園（きよすみていえん）
水面に映るもみじの赤さや、松の緑のコントラストが見事！あ、それに空の青さと、イチョウの黄色も、あったっけ。
私は開園してすぐの訪問だったけれど、来園者は、まだ少なくとても静か。凛とした空気が心地よい。耳を澄ますと、鳥のさえずりも聞こえてくる。
池では、水鳥たちが気持ちよさそう。あれ、あっちの中の島には、カササギ？鶴の仲間？ちょっと大きな鳥たちが群れている。
この清澄庭園は、明治の代表的な「回遊式林泉庭園」で、全国の名石も池の周りに配置されている。それが、また絶妙！
都内とは思えないほど、ちょっと異次元の空間を作りあげている清澄庭園。ベンチに腰掛けて、ボーっと風景を眺めていると、ゆっくりゆっくり心が透明になっていくのを感じた。これって、デトックス？
日頃の疲れや、心の状態を整えたいのなら、ここはもってこいの場所。偶然にも私は、「自分にとっての憩いの場所」を発見！
人間には、何もせずボーっとする時間も絶対必要というのを、何かで読んだことがある。今日は、贅沢にもここで2時間ほどボーっとしていた。
いやあ、気分最高！やはり、たまには美しい庭園で、庭園にあるすべてのものと対話することは、心と体に元気を与えてくれるのだと身をもってわかった。
春には桜もきっと美しいだろうな。季節を感じ、心と体にエネルギーチャージするためにも、また行ってみよう。
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