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noteを始めて2カ月たった今の気持ち

早いもので、noteに文章を書き綴って今日でちょうど2カ月。なんか、あっと言う間だった。

2か月前の私の心は、お母さんにこっぴどく叱られた子どものように、完全に下向きだった。コロナ禍で世の中に嵐が吹き荒れ、外出自粛でどこにも出られず。そのため気分転換も、うまくできず。八方塞がりで、心のモヤモヤが今にも爆発、噴火寸前。

これは、まずい。このままでは精神状態が崩壊するのでは?とあらぬ思いに駆られていた。

こんな最悪な状態の時に、救いの手を差し伸べてくれたのがnoteだ。「溺れる者は藁をもつかむ」を引き合いに出すと、「藁」=「note」になる。私の場合、つかんだ「藁」は最高だった。

元々文章を読んだり書いたりするのは大好きだったが、アナログ人間の私は、新聞や雑誌なんかに気まぐれで投稿などしているだけだった。(原稿用紙に手書き!)

それが初めてデジタルコンテンツなるものに挑戦し、今ではパソコンを使って文章を書いている!(世の中の流れでは当然だけど)

自分の気持ちを隠すことなく正直に書けるnote。まだまだ稚拙な文章だが、こうして書くことで自分を静かに客観視できるのが、最大のメリットだ。本当にありがたい。あれだけ下向いていた心が、あっという間に上向いた。ヒマワリが太陽を求めるように。

こうなると、今日はどんなことを書こうかと楽しくなってくる。自己満足だけになってしまっているところも多々ある。しかし、自分の心が静かに整い、前を向く力になっていることに深く感謝だ。

そして、自分の拙い文章を1人でも読んでくださる方がいることは、望外の喜びだ。生きていくエネルギーが湧いてくる。反対に、私が多くの方の文章を目にすることでも、自分の中で新たな視野が広がっていくのを感じる。

noteは私の腹心の友。この出会いに感謝感謝。これからも無理なく、楽しく、マイペースで。ゆっくり歩んでいきたい。


#エッセイ #note    #コロナ禍 #心が整う #望外の喜び #腹心の友






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