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陶器について~その①~

陶器についてよくご質問頂く案件です。
①「この陶器は、食洗機が使えますか?」
A:ご使用頂けますが、たぶん手作りの陶器は、サイズが微妙にまちまちで、食洗機のラック(?)立てかけるところにピッタリはまらないので、汚れがきれいに落ちないんですよね~
だから、うちは乾燥機として、乱雑に入れて乾燥だけさせています(笑)

②「この陶器は、電子レンジ使えますか?」
A:うちは陶器屋なので、うちで作っている陶器は気にせず使っていますし、チンして割れた事はありません。
でも、とても薄い磁器の器やすごく分厚い土もののお皿などは、急激な温度変化に弱いので、チンはしません。
電子レンジで急激に温度が上昇し、電子レンジの外に出すと、その時の温度変化により割れてしまう恐れがあります。
電子レンジから出して、冷えたシンクの上に置くと、温度変化によりひび割れする事もあります。
また、金彩や銀彩を施してある器もチンはしないです。
今は、金彩や銀彩がしてあるものも、電子レンジ可っていうものあるかと思いますので、そこはご確認ください。

③「この急須は火にかけられますか?」
A:火にかけられる陶器は「鍋土」という粘土で作っている事が多いので、普通の粘土ではない・・・と理解して頂いた方が良いです。
土鍋の産地でしたら、その粘土で器も作っているのかもしれませんが、基本的には粘土が違うので、直火にはかけないで下さい。
昔は、七輪のようにじんわり熱が伝わっていくっていうのだったのですが、今はガスで火力が強く、表面と粘土の内部が一気に変化する事で割れてしまいます。
「土鍋」として鍋土で作っていないので、急須などは直火にかけないで下さい。 
                               ~続く~

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京都で生まれ、育ち、干支が生まれた年に戻りました。 様々な人々に出会い、教えていただいたことを今度は返す番にになったのかもしれません。 晋六窯は京都で三代続く窯元です。 日々の思いを少しづつ書き留めたいと思います。