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住んでる世界が違うのか。

Twitterの世界

 Twitterの世界にいると

「アフィリエイト」「FXトレード」「ブログ収益化」「マーケター」「月収100万」「月7桁達成」「〇月収益報告」

こんな言葉がずらずら並ぶ。みんなほんとにお金が好きだな。

 「え?お前もだろ?」って?『違う』っていっても『ただの強がり(失笑)金持ちになってから言え』って言われるし、『あぁ、そうだよ』って言っても『ほらみろ!本音が出たな( ̄ー ̄)ニヤリ』ってなるし、どちらの回答をしてもうざい。どちらの回答をしても私の方が損をする。

 しかし、そんなに儲ける?月7桁って「いち、じゅう、ひゃく・・・えええ?!」って指折り数えちゃったり。貧乏なやつはTwitterしないの?始めたばかりの人のところにはそういう「怪しい儲け話」を持ちかけようとする人たちが集まってくるのかな?

動物愛護、保護団体の世界

「緊急!明日までの命です」「この子の命を救って!クラウドファンディング」「必要物資の支援をお願いします」「助けてください」

などなど、思わず眉を顰めてしまう、悲痛な叫びが連なる。自分も無力なのに無責任にも「なんとかならないのかよ!」と悲しさと怒りとが入り混じる感情が湧き上がってくる。保護団体自体が多頭飼育崩壊になってしまったりするニュースもあるし、実際、私も保護施設を巡って、保護活動の現状、厳しさを目の当たりにしてきた。(つくばの「キドックスカフェ」は保護犬に会いに行けるカフェ。今度ちゃんと記事にしよう)

それにしても、この差はなんだ?

むしろ、この二つの世界をくっつけたら、いいんじゃないの?って。月100万とまではいかなくても、副収入が入るってことは非常に大きい。保護をしている人たちも、24時間ずっと犬猫の世話をしているわけじゃないでしょうし、みんなが「副業」って形で収入を作れれば、運営もより安定するんじゃないだろうか。

安易

やらない、やれない、(あるいは既にやってるけどうまく行ってない?)のはいろんな理由があって、安易で幼稚な発想なのかもしれない。でもTwitterで儲けた分を保護団体に回してるんですって人、一人も見たことない。(年に半分は海外旅行行ってます♪とか自慢に走るのが多い)逆にペット系の仕事に就いている人たちはネットとか情報系に弱い人たちが多い気がします。上手くいってます!ってビジネスモデルができれば、それをマネして広がってくれればいいな、と考えています。大体は多くの支援と自己奉仕の上に成り立っているところが多い。

私もネットの世界に足を踏み入れていろいろ勉強していくつもりです。その先にはペット業界が良くなっていくように、という願いがあります。私なりに尽力していきたいと思いました。

サポートしてくださると私のモチベーションがどかーんと爆発します。必ず御礼コメントは入れさせていただきます。