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ブックライターとして参画──「スマホからヒットを生み出す TikTok活用大全」発売!(幻冬舎)

TikTokと堀江貴文さんは、ちょっと似てる

TikTokと聞いて、イメージするものは人それぞれだと思います。「いいよね」という言う人もいれば、「どうなの?」と言う人もいる。テレビだって当初は、電気紙芝居と揶揄された過去がありますし、どっちの評価が正しいかなんて、“いま”は誰にもわかりません。そう、答えは未来にしかないのです。

賛否両論あるものの、その存在感は圧倒的──。これって、まるで堀江貴文さんみたいだなと、ぼくは思っています。

(ぼく個人は、堀江貴文さん、好きです。あの当時、白いTシャツ姿の堀江さんがスーツ姿の大人たちとやり合う姿に、尾崎豊を重ねて、赤坂は勝手にすごくドキドキしていました。何かが変わる予感、新しい時代が幕を開けるような、そんな期待感に包まれていた赤坂世代(アラフォー)は多かったはず。余談ですが、堀江貴文さん登場以後、ビジネスシーンでのファッションのカジュアル化が加速したのは気のせい? これも、堀江さんの影響が大きかったように思います。だって、カッコよかったもん!)

Tシャツ姿で突如メディアの前に表れた時代の風雲児。大事なのは、見た目より能力だろ? と言わんばかりの堂々とした佇まいに、ある人は嫌悪感を、ある人は憧れを抱きました。

好き嫌い問わず、堀江さんが出てくると、つい見ちゃう。そういう引力が、あの方にはありますよね。そしてそれは、TikTokも同様です。なんだか気になっちゃう。不思議な魅力が、そこにはあります。

赤坂、TikTokマーケティング本のブックライターになる

TikTokって、なんか最近すごい勢いあるよなぁと思っていた矢先、ご縁があって、「TikTokマーケティングのノウハウを紹介する書籍」の文章作成パートをお手伝いするブックライターのお話をいただきました。

初めての書籍。ワクワクして飛び込んだはずの未知の世界は、長くて暗い、トンネルのようでした。目の前が真っ暗で、どっちが前だかもわからない。ただひたすらに、一歩一歩、前に進んでいく。正直、何度も心が折れそうになりましたが、関係者の方の温かいお言葉に救われ、どうにか昨年、ゴールすることができました。

苦労の末、迎えた完成。そして先日ついに、本の見本が自宅に到着。表紙を見た瞬間、「こ、この子はおれが生んだ子じゃ!(※)」と思わず叫び、抱きしめるほど感動しました。

(※正確には、一緒に生んだ子。いや、著者の朝戸太將さんが生むのを手伝った助産婦と形容する方が正しいかもしれません。でも、思わず、自分で生んだと勘違いするくらいうれしかったのは本当)

書籍をはじめ、コンテンツには、誰かの人生を変えるチカラがあります。それは、関わる方(制作サイド)にとっても同じなんだと、今回、知ることができました。つまり、ぼくの中で、何かが変わったような気がしたわけです──たとえばそれは、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、自分に自信を持つことができたとか、そんなこと。ここ数年でいちばん感動した出来事、それがこの書籍完成でした。

本日発売

そして今日、その本が発売されました。タイトルは、「スマホからヒットを生み出す TikTok活用大全」。本編が始まる前の<はじめに>には、著者の方のまっすぐな思い、人柄のよさが感じられて、我ながら素敵な導入になったと思います。(もちろん、本編も学びたっぷりです。)

ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
読んだらきっと、TikTokと、TikTokマーケティング、そして著者の朝戸さんに、興味が湧くはず。それもまた、「TikTokの魔法」のひとつだと赤坂は思う次第なのです。

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※今回の出版を記念して2/21(火)に「Short Movie Marketing Conference 2023」が開催されるそうです。こちらもぜひ。
https://natee.jp/smvc2023/

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