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今日見た夢

今日見た夢。
いつもより割と鮮明に覚えていて
少し面白い内容だったので記録しておく。

鮮明に覚えているといっても
夢であるから
辻褄の合わないところや
急な情景の移りなどはある。
まぁそれも面白い要素の一つだけど。

バスケをしている自分

恐らく時期としては僕が中学生の時だ。
というのも、
気づくと僕は夢の中でバスケの大会のようなものに
参加していることが分かった。

中学時代はバスケ部であったので
まぁ中学時代だろうと。

ただ、夢の中では僕がめちゃくちゃに活躍している選手として描かれていた。
現実ではほぼ幽霊部員のような状態だったので
この時点であり得ない話ではあるが。

ライバル校とのアツい試合を繰り広げ
試合後は顧問の先生に褒められ
(現実では怒られた記憶しかない)
次の試合に向けて休憩所のようなところで
サバサンドを食べていた。

なぜサバサンドなんだろうか。


ホテル

そしてその後気がつくと
僕はどこかのホテルのロビーのような場所にいた。

僕の前には
ホテルの従業員のようなおばちゃんがいる。
しかしその人に対する気持ちとしては
僕が母と接する時の何でも理解してもらえる近い関係のような雰囲気や
恋人の母親と接する時のどうにか自分を綺麗に見せ好意を持って貰いたいという気持ちが入り混じっていた。
不思議だ。

ロビーには昔のフランス?イギリス?の貴族?のような服装をしたマダムのような女性や
黒いスーツにハットに濃い髭を生やした
ジェントルマンと聞いてパッと思い浮かぶような男性がいた。

しかし夢なので全く違和感や動揺は感じない。

不思議と気持ちが安らぐような空間だった。

ふと僕は、バスケの試合があと20分後に始まってしまう!という事に気づき目の前にいたおばちゃんに
「行ってきます!」と言いホテルのような場所から飛び出した。
頭の中はホテルの事など忘れ
「20分後かぁ。間に合わないなぁ。
まぁ遅れて行った方がかっこいいかな?」
なんてよく分からない事を思いながら
夢の中なので何でもありで、とんでもないスピードで
走っていた。
疾走感が気持ち良かった。気がする。

しかし途中で
「あれ?ケータイ忘れた。財布も何も無い」
という事に気づき、急いでホテルのような場所に駆け戻る。

すると入り口付近に例の服装をしている
前のバイト先の女性の店長がいた。

違和感

「あれ?久しぶり」
店長は少し元気のない声で何か寂しそうに
僕に声をかけてきた。

僕は試合前で気持ちが昂っていたので
「あれー!お久しぶりですー!!お元気でしたかー!!」とハイテンションで返事をした。
夢なので会話はここで終わった。

いつの間にか店長とは声は聞こえるが少し距離を置いた場所にいた。

すると店長がジェントルマンらしき男性と会話しているのが聞こえた

「さっき自転車で転んじゃって、、」

と少し恥ずかしげに話し

「でもその後あんまり覚えてないんですよね」

と言った。

するとジェントルマンらしき男性も
「私も似たようなもので・・・・」
言葉の後半はよく覚えていない。

しかし僕はその会話を聞いた事で
このホテルに来る前に
どこかで何か事故にあったような
なんとも言えないうっすらした記憶が
脳裏によぎった。

そして僕は確信し、恐怖した。

このホテルは死んだ、もしくは死にかけている人が
訪れる場所で
この居心地の良い場所に居続けている事は
すなわち死を意味し、
ホテルから飛び出した僕は
なんらかの形で一命を取り止めたのだと。

しかしこのホテルに戻ってきてしまったという事は
つまり・・・


という不思議な夢でした。
所々よく意味の分からない部分があって
でも少しストーリー性のような部分もあり
寝起きで一言
「おもしろ…」と呟きました。

おはようございます。

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