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教育メントレvol.17『主体性を奪う子ども任せ』

自己決定理論

夏休み中に高い程度の自己決定をして、様々な行事にモチベーション高く取り組もうとする大人と、
新学期早々、行事の準備にあれこれ強制時にやらされ、自己決定の程度が低い子ども達のモチベーションの低さのギャップは、案の定ストレスを生んでいました。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

子ども達の主体性を奪う『子ども任せ』

さぁ、ここから本題です。
モチベーションの高い大人が、とある行動で子ども達の主体性を奪います。
どんな行動か分かりますか?

それはずばり…
『子ども任せ』です。

子ども達からしたら…
モチベーション高い大人が勝手に決めたものを、無理矢理やらされる上に、その再現を任される訳です。

これをやることになったから。
この時に、これをする予定になってるから、自分達で話し合ってやってね。

もう最悪です。
主体性は形だけで、強制自主性です。
やらされる上に、何のサポートもなく擦りつけられる。
そして、最後には責任を取らされる…
瞬く間に、子ども達は主体性が奪われていきました。

子ども達の主体性を高めるために何が必要なのでしょうか?
次回ご紹介します。

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