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令和8年度教員採用試験対策開始*令和7年度採用の方にも*場面の指導

令和8年度採用対策として
今年度は
場面指導からはじめることにしました
今回はそのご案内です


場面指導は教採対策だけではないと思うので

教員採用試験の受験対策をしているので
場面指導といえば
ついつい
場面指導の例
場面指導のこたえ方
場面指導の回答
などという発想になってしまいますが
よく考えてみると

場面指導は
学校で起こり得る場面を想定し
そのときに
どのような対応をすればよいか

ということなので
教員採用試験に限らずとも
学校現場に慣れていない場合は
知っておくと
参考になると思い
今年度から
この時期は
場面指導についてを
記していこうと思いました

教員採用試験の試験内容のこと

教員採用試験は
長きにわたり
基本的な部分は変わっていないと感じますが
課題となる内容は多少変わっていますよね

その時々で求められるものが変化し
変わっているのだろうと思います

場面指導が取り入れられたのも
教員になったばかりの先生方が
学校現場のさまざまな場面に直面し
困っていることも多い
ということから
事前に少しでも
学校現場での対応について考えてみてほしい
という想いもあって
取り入れられたのでは
と管理職世代仲間と話していました

とはいえ
学校では
児童生徒の発言一つをとっても
思いもよらぬ発想を語ってくれたり
そこで転ぶ?
というような
何もないようなところでつまずいたり
といったことが起こるので
それらのすべてに
対応できるかを試されている
ということではないと思います

場面指導では何をみられるのかな

それでは
場面指導では何をみられるのか
といえば
基本的な対応ができるか
基本的な対応ができそうか

というようなこと
ではないかと考えられるのです

基本的な対応ができるか
というのは
言葉づかいだったり
相手に対する思いやりだったり
注意力だったり
そういったこと
教員というよりも
ひとりの人として
という感じでしょうか

基本的な対応ができそうか
というのは
教員として
本人だけではなく
他の子どもたちへの配慮ができそうか
学校環境の中で臨機応変に対応できそうか
などかなと
私は考えています

予見できそうもないことが起きたときでも
基本的な対応ができれば
そのときに一番よいと思われる対応を
考える
考えようとする
こともできるのではないか

そういったところを知りたいなと
私なら思います

それを
現時点での教員としての資質のひとつ
という言葉に置き換えることも
できそうな気もします

場面指導のいろいろを話していこうと思います


「予見できそうもないことが起きたときでも
基本的な対応ができれば
そのときに一番よいと思われる対応を
考える、考えようとする
こともできるのではないか」
というところの
基本的な対応
というのを
公的な資料
文部科学省や
さまざまな自治体の教育委員会の資料をもとに

令和8年度教員採用試験対策の第1弾として
これまでnoteやインスタグラムを
利用してくださった方々に向けて

しばらくの間
お話しできたらと思っています

インスタグラムでは
8月8日より投稿していますので
よかったらのぞいていただけると嬉しいです

(@shogakkonosensei.neco)

この記事のまとめ

「教採対策ねこのーと」は
令和8年度採用受験対策で4期目になります
どんな内容なのか
本当に役に立つのかと
きっと思われますよね
ですので
ちょっと気になるなと思っていただけたら
過去のInstagramの投稿と
これから公開される今年の出題を
(すでに公開されているところもあります)
比較していただけると
わかりやすいかなと思います
またテキストや文章等は
自分に合うか合わないかの
相性も大事だと思うので
ご自身にあっていて
ちょっと参考にしてみようかな
と思われたら
これからもご利用いただけたらうれしいな
と思っています

これからも
先生になりたい
という方々の応援をさせて頂きたいです








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