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色からのギフト(白と黒のはざまで)

仕事VS家庭

これの両立ははっきり言って難しいと今の私は考えていて、
男性性と女性性のバランスが極めて重要な作業になる。
両方存在して、バランスを取るのが今の風潮だ。

女性は比較的器用で、役割を演じることが上手。
「自分」「女」「社会人として」「妻」「母」
なんとかはなるのかもしれないけれど、それは「個人」としての自分を粗末にする人が比較的多いように見受ける。

私は「母」という役割がない分、悩みは一つ少ないのかもいれないが、
逆に「経営者」という役割を演じると決めたのでここはイーブン。

今まで、男性性と女性性って言葉を使うのも、
明確な定義もイマイチよくわかってなかったものの、
最近とある方の動画をみはじめてかなり深く理解ができるようになった。

これまでの私自身は、
自分の中には明らかに女性性が強いとわかりながらも、
いつの間にか男性性まみれになっていたことを改めて最近感じています。

例えば高速バスね。
私「1番」に乗るのが好きで必ず「1番」を選んでいた。
絶対という言葉が好きだし、規律とかね。根性とかね。(笑)

でも、実際は「番頭さん」になりたいなぁみたいな思考がずっとあって、
「2番手」を選びたい自分が存在していた。
後ろで手綱引いている方がよっぽどラクなのを知っているから。

一方で、これ自己矛盾。指令ミスを引き起こすわけね。
「どっちに行ったらいいんですかーーーー???」とアクセル踏みながら、ブレーキ踏まざるを得ないってやつ。

「1番」の男性性を選ぶのか、
「2番」の女性性を選ぶのか、

白黒はっきりさせたいのが私という人間だったなと思っています。

でも最近は、マーブルでもいいやんと思うのと、
その時々で必要な色は変わるので、バランスよくありたいし、

それが「一番」いいんだと気が付いてしまった。

幸い私は夫の前だけは、
弱い自分を見せることができるのと、思いっきり甘えることができる質なので今までなんとなくやり過ごしてこれたけれど、これからは自分の意志で

「1番・男性性・黒」を出すとき
「2番・女性性・白」を出すとき
「1.5番・両性・グレー」を出すとき

いろんなトーンを、その場その場で表現すればいい。
この二つの曲を聴いてたらこんなことをいつも考えてる。







たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。