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横浜市長選の分析

 2021年8月22日。12年振りに新たな横浜市長が誕生した。市長選レースの最右翼であった自由民主党菅義偉系の小此木八郎は、徐々に勢いを落とし情勢調査中盤に比べても得票率を約5pt落としたと推定される。

 小此木は市長選出馬前まで菅義偉内閣で防災相を務め、地元神奈川では菅本人と選挙区も隣合い、側近の筆頭とされてきた。更に小此木家は三代続く政治家系であり、その横浜市内、神奈川県内における影響力は大きいと推測されていた。加えて、小此木には公明党議員が支援に動いていた。

 しかし、この市長選での実際の勝利者となったのは、横浜市立大学の教授であった山中竹春であった。山中は反カジノとコロナ対策を大々的に掲げ、江田憲司を中心とする立憲民主党、そして日本共産党、社民党、緑の党、新社会党、神奈川ネットの一部といったほとんどの野党の支援を取り付けた。[1][2][3][4]

 更には元々は菅・小此木と親しかったカジノ反対派の横浜港運協会会長・藤木幸夫、カジノに関する住民投票運動を行った市民団体も山中を支持した。

1、林文子市政とカジノ反対運動

 前回圧勝した林文子は今回の市長選は得票率13%で3位という惨敗であった。[5] 2009年、当時市長であった中田宏は、主導する開国博が不振となり、スキャンダルもあって批判を受ける中辞職した。[6] この時行われた市長選で民主党、国民新党の推薦を受け当選したのが林であった。ダイエー会長や東京日産社長を務めた経済人で、財政再建の手腕が期待された。[7]

 一方、自民党と公明党は現在参院議員を務める中西健治を擁立したが、総選挙と同日となった市長選では逆風を受け、接戦ながらも敗北することになった。この時、中西は党派色を消して戦ったようである。[8]

 しかし、2013年の市長選では、民主党の他に自民党と公明党が林に相乗りする。[9] この時には江田憲司率いるみんなの党が対立候補擁立を模索したが、失敗に終わっている。結果的に林は70万票を獲得し、共産系候補に大差で勝利した。[10]

 2016年になると風向きが変わり始める。かつてみんなの党の幹事長を務めていた江田憲司が民進党の結成に参加。カジノの解禁を認める法案が12月に成立した。[11][12] 林はカジノ推進派の立場をとったが、市長選の目前に選挙対策に白紙とした。[13]

 また、江田はカジノ法案審議の段階から、江田の政界進出のきっかけともなったカジノ推進派の菅義偉と真っ向から対立し[14]、 2017年の市長選ではカジノ反対派の伊藤大貴を擁立し、自由党、共産党も支援した。[15][16]

 しかし、林を元々支援してきた民主党出身者(牧山弘恵、山尾志桜里ら)が林を支援し[17][18]、更にはカジノ反対派で旧民主党出身の長島一由が立候補したことで野党票が割れ、林は得票率を落としたものの再選している。[19]

 再選後、一時はカジノ白紙としていた林が再びカジノを誘致する方向で舵を切る。[13] これに対し、横浜市ではカジノの住民投票を求める署名運動や[20]、よりラディカルな住民による市長リコール運動が行われた。[21] このうち住民投票を求める署名は法定数に到達した。

 2017年衆院選後、神奈川民進も立憲民主党と、旧民社系を中心とする国民民主党とに分裂した。無所属の立場ながら自派閥議員を立憲に送り込んだ江田は[22]、2019年統一地方選にて、県内で立憲の勝利に貢献する一方で国民民主を敗北に追いやり、県内野党での立憲の優位を確定させた。[23]

 江田は社民党出身の阿部知子や、相模原市長となった本村賢太郎と組み[24]、神奈川県内における江田の影響力は徐々に拡大して行った。2020年に新立憲民主党が結成されると、江田は経済政策担当として代表代行に就任。[25] 度々会見にも登場するようになり、衆院選まで1年を切ったこともあり、更に影響力を強めていくことになる。

 こうした中、自民党総裁、99代総理大臣に安倍内閣で官房長官を務めていた菅義偉が就任していた。[26] 菅は「影の横浜市長」とも呼ばれ[27]、横浜市の人事は菅の了承を得なければ通らないとまでされていた。[28][29] 菅の横浜での影響力を示す文書がある。次に引用するのは2019年の横浜市議選で立候補した自民党の田野井一雄の選挙公報の一節である。[30]

「菅官房長官の『留守番隊長』として横浜市民の声を国へ届け、国政との連携にも取り組んでいます。」

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2、2021年横浜市長選挙

 自民党市連は、疱疹で入院した林の健康面の不安と、政令市長の推薦は3期までとする党の内規、不人気を理由にこれまで林文子に出してきた推薦等の支援をしないことを2021年6月に決定した。[31] こうした中で立候補したのが、菅側近で防災相を務める小此木八郎で、小此木はこれまでの自民党の方針に反して、カジノ反対を掲げることになる。[32]

 こうした動きに市議36名のうち6名(菅派も含まれている)が反発し、林の支援に回った。[33][34][30] また、ハシゴを外された形となるカジノ誘致派の商工会議所に所属する経営者等も林の支援に回っている。[35]

 ところで、小此木の父は同じく衆院議員であった小此木彦三郎であり、彦三郎に秘書として仕えたのが菅義偉だった。[36] こうした経緯から八郎は菅の側近となっており、菅も小此木の出馬を追認し、全面的に支援した。[37]

 一方、江田憲司は横浜市立大学教授の山中竹春の擁立を決定する。立憲民主党、日本共産党、社民党、新社会党、緑の党、神奈川ネットの一部が支援し、小此木家とは家族ぐるみの中であった藤木幸夫、更にはこれまで林を支持してきた連合神奈川も支持に回った。[38][39][40]

 他に元長野県知事で在職中は共産党の支持を受けた作家の田中康夫、前神奈川県知事で維新を離党した松沢成文、安倍内閣で副大臣を務めていた福田峰之、立憲民主党の一匹狼であった実業家の太田正孝市議、横浜中央卸売市場で仲卸を営む坪倉良和が立候補した。[41][42][43][44]

 8月7日、選挙プランナーの大濱崎卓真公表した情勢調査によれば、小此木と林がややリードし、山中が続いていた。選挙戦が始まって数日、朝日新聞が行った調査では、小此木、山中、林の順となり、林は伸び代の無さから失速していく。[45] この朝日調査を元に計算すると、小此木と山中の間は5pt程度はあったと推測される。[46]

 わずか数日後、山中は更に伸び続け、野党支持層と野党系無党派を着実に固めていき、神奈川新聞、テレビ神奈川、読売新聞、共同通信の調査で小此木を逆転した。[47][48][49][50] 一方の小此木陣営は林支持層の切り崩しを始めたが、終盤に田中康夫、松沢成文が伸びて自民党支持層、無党派層を獲得。[51]

 無党派に弱い小此木、林は埋没し、更に投票率が上がる中、自民党支持層も山中、田中、松沢に奪われた為、情勢調査よりも悪い結果となった。

3、横浜市長選の地理的分析と各候補の戦い

☆有効投票率

【横浜市長選2021】 横浜市長選 有効投票率

【第25回参院選】 横浜市 有効投票率

 まずは横浜市長選と参院選2019の絶対得票率が比較しやすいか見ておきたい。有効投票率は市内全域で48%台と、参院選も市長選もほぼ同等の数字であった。[52] また、有効投票率の地域分布も、参院選と市長選でほぼ同じ傾向であることが伺える。

 つまり、国政選挙で投票にいった人々が今回の市長選にも足を運んだ可能性がある。これは、林文子の再選が確実視され、投票率が低下していた過去2回の市長選と比較すると久々の投票率上昇となる。[9][53]

☆山中竹春

【横浜市長選2021】 横浜市長選 山中竹春 絶対得票率

【第25回参院選】 横浜市 野党絶対得票率

 これらは横浜市内における2021年横浜市長選における山中竹春の絶対得票率(1枚目)と、2019年参院選における野党系政党の合計絶対得票率(2枚目)である。

 両地図のスケールが異なることにはご留意頂きたいが、それを差し引いても野党系政党(立・共・国・れ・社・オリ・労)の絶対得票率と山中候補の絶対得票率の分布は似通っていることがわかる。

 それもそのはず、相関係数を取ると0.916であり、もみやでさんがTwitterに投稿しているNHK出口調査とも整合している。[51] また強い正の相関関係があることは、無党派層の中で山中に投票した人の多くが、普段から野党に投票する「野党系無党派」が多数派であった可能性が高いと言えるだろう。

 ちなみに、山中の勤務先であった横浜市立大学は多くの拠点を金沢区に置いているが[54]、金沢区で極端に高い得票率は検出されなかった。リベラルの強い4区域の栄区や、江田憲司の地元にあたる青葉区で得票率が高かったと言える。[55]

 山中勝利の要因には、以下のものが挙げられるだろう。
・野党がまとまったこと。
・若く、クリーンなイメージを打ち出せたこと(出口調査で幅広い年代から支持を集めたこともその根拠)。
・林がカジノに関して一度裏切っており[13]、自民系の小此木が信用されなかったこと。
・菅内閣の支持率が横浜市内でも34%と下がっていたこと。[56]
・コロナ対策が争点として急浮上し、専門家の山中への信頼が高まったこと。[57]

※絶対得票率…任意の区域における候補者・政党の獲得した得票数をその区域の当日有権者数で割った値。平たく言えば、その候補・政党が有権者のうちどれだけの支持を受けているかを示す値。

☆小此木八郎

【横浜市長選2021】 横浜市長選 小此木八郎 絶対得票率

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 小此木の衆議院議員としての地盤は神奈川3区にあたり、特に鶴見区で強い(2枚目の2017年衆院選結果を参照)[]。その傾向は今回の市長選でも如実に現れており、小此木は鶴見区で唯一山中に勝利した。[58]

 小此木は今回反カジノを掲げたが、安倍内閣、菅内閣がカジノを推進していることもあり、信用されにくく、地元の3区や菅の地盤の2区で比較的投票率が低かったこともマイナスに作用した。終盤は林文子票の切り崩しを図ったと推測されるが、投票率が上がる中、田中康夫や松沢成文に寧ろ自民支持層を削られた。[51] 林と分裂選挙になったことも敗北の要因になったと言える。[51][56][59][60]

☆林文子

【横浜市長選2021】 横浜市長選 林文子 絶対得票率

 林の得票率は中区と、西区で高い。中区はカジノの建設予定地であった山下埠頭が存在し[61]、経済界を中心にカジノへの期待を持っていた有権者が他地域に比べて多かったものと推測される。また、北部より南部で支持が厚い傾向が見られた。

☆田中康夫

【横浜市長選2021】 横浜市長選 田中康夫 絶対得票率

【第25回参院選】 横浜市 れいわ絶対得票率

 元長野県知事の田中康夫はFMyokohamaで「たまらなく、AOR」というラジオ番組を持っている縁などから出馬し[64]、北部の3区や西部を中心に票を集めた。また、横浜駅のある西区や中区でも健闘している。まず強かった地域での最も大きな要因は田中自身の選挙活動にあると思われる。

 港北区についで強かった青葉区で、田中は選挙期間中に4回も演説を行い、そのうち夕方が2回。またマイク納めも青葉区であった。青葉区は典型的なベッドタウンであり、昼夜間人口比率はやや古いデータになるが、76.2と市内で最も低い。[62]

 他にも3回演説を行った港北区(うち夕方2回)、横浜市駅西口などで活動した西区、夕方に2回演説した都筑区、戸塚区(演説3回、うち夕方2)、は良い成績を残したと言える。一方で金沢区(演説3回、うち夕方1)は結果を残せていない。[63] 横浜市立大のある金沢区では、山中批判がむしろマイナスに作用したのだろうか?

 また、ほとんど活動していない中区でも絶対得票率は18行政区の中で5番目と好成績であった。これらの不可解な票の出方を検討するには、やはりれいわ新選組との相関関係を検討しなくてはならないだろう。

※昼夜間人口比率…夜間人口(常住人口)を100としたときの、昼間人口の値。一般的には、比率が高ければ昼間に人々が集まるオフィスなどがある都会と見なされる。逆に大都市圏で昼夜間人口比率が低い自治体・行政区はベッドタウン的であると言える。

 上部掲載の田中とれいわの絶対得票率マップを比較してみると、一部似通った分布をしている地域があることが分かる。両者の相関係数は0.692と正の相関関係がある。前回参院選でれいわから出馬した安富歩が田中に推薦を出す[65][66]、Twitterのれいわ支持者が多数田中支持を言明するなど、れいわ新選組とは関係があると言わなければならない。

 特に主に活動した地域で、れいわ支持層からの支持を受けた可能性が考えられる。

☆松沢成文

【横浜市長選2021】 横浜市長選 松沢成文 絶対得票率

【第25回参院選】 横浜市 維新絶対得票率

 前神奈川県知事の松沢成文は、神奈川維新の会の中に複数の系列政治家を擁する反自民党的な政治家である。しかし今回の市長選では、大阪で大々的にカジノ誘致を行っている大阪維新に反旗を翻す形で[67]、参議院議員を辞職し、カジノ反対を掲げて市長選に出馬することとなった。[68]

 そんな松沢と参院選時の維新の相関係数0.523であり、緩く維新支持層を得つつも、松沢は非維新票を開拓した。しかし、それでも田中の後塵を拝して5位となり、ぎりぎり供託金没収を免れる等、元知事としては物足りない結果に終わった。[58] また、今回市長選の162,206票は[58]、2019年参院選に出馬した際、横浜市で獲得した得票数である226,729票も下回っており、知名度の割に埋没したと言えるだろう。[52]

☆福田峰之

【横浜市長選2021】 横浜市長選 福田峰之 絶対得票率

 安倍内閣で副大臣を務めた福田峰之の得票分布の分析は極めて単純である。[69] 福田は元々、青葉区選出の市議であり[70]、同区での絶対得票率は18区で唯一3%を超えている。衆院議員時代に出馬していた神奈川8区には緑区も含まれており[71]、ここでも2.7%と根強い支持があった。また、隣接する7区域でも比較的検討したと言える。

☆太田正孝

【横浜市長選2021】 横浜市長選 太田正孝 絶対得票率

 実業家で、立憲民主党出身の太田正孝は当選11期を数える、選挙に強い磯子区選出の市議であった。[72] 実際、ほとんどの区で1%台であるにも関わらず、地元の磯子区だけは4.43%の絶対得票率を記録した。また、彼が理事長を務める社会福祉法人は磯子区を拠点としており、土着の政治家である様子が伺える。[73]

 なお、立憲民主党では、会派「立憲国民フォーラム」には所属せず、一人会派「立憲民主党」として活動していた。また、自身の市長選出馬に伴う辞職で生まれた欠員に伴う2021年9月末の市議補選に、自らが立候補する方針を決めている。[74] 立憲民主党も対立候補として南区で接戦の末落選した元市議の伊藤純一を擁立。[75][76] 共産党も候補を出しており、行方に注目したい。[77]

※太田正孝氏の市議補選不出馬表明について
本稿掲載当日に、太田正孝氏が一転して、横浜市議補選(磯子区、定員1)への不出馬を表明されましたので、追記させていただきます。[78]

☆坪倉良和

【横浜市長選2021】 横浜市長選 坪倉良和 絶対得票率

 坪倉良和も非常に分析しやすい候補者であると言って良い。坪倉は2代目の仲卸業者で、金一グループを率いている。坪倉が強かったのは神奈川区、中区、西区の3つの区だが、神奈川区は横浜中央卸売市場があり、理事を務める横浜魚市場卸協同組合も立地する坪倉の地元だった。[44]

 加えて、中区も副代表を務めるかながわ朝市ネットワークが拠点を置く行政区であり、坪倉が強かったのも頷ける。また坪倉は金のかからない選挙を主張し、従来の選挙活動を行わなかった為、より普段からリアルの繋がりのある人々の数が可視化されたと推測される。

☆山中竹春+田中康夫

【横浜市長選2021】 横浜市長選 山中+田中 絶対得票率

【第25回参院選】 横浜市 野党絶対得票率

 ところで、いずれも野党的傾向の強い山中と田中の絶対得票率を合計し、参院選2019の野党絶対得票率との相関関係を検討してみよう。「山中+田中」と「野党」の相関関係は0.837と、かなり高めであり、やはり分布は地図を見ても類似していることが分かる。

しかし、野党よりもやや山中+田中の絶対得票率の方が、野党の比例絶対得票率より高いことが確認できる。これは野党票が拡大しているか、山中及び田中が野党票以外からも票を取り込んでいるかのどちらかであると言える。

☆小此木+林

【横浜市長選2021】 横浜市長選 小此木+林 絶対得票率

【第25回参院選】 横浜市 与党絶対得票率

 続いて見ていきたいのは小此木と林の合計絶対得票率である。有効投票率が参院選からほぼ変化していないにも関わらず、小此木+林の絶対得票率は、2年前の参院選の与党票より少ない。[52] この時点で、小此木・林両者が極めて厳しい選挙戦を強いられたことが推測できる。

 与党自体は菅首相の神奈川2区(西区・南区・港南区)、保守的な神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)で強いが、市長選では小此木の地盤である鶴見区、神奈川区、林の支持が厚い中区などで強く、結果的に非常に港湾部よりの分布となっている。

 「小此木+林」と「与党」の相関係数はわずか0.153、「小此木+林」と「自民」だけだと、-0.088となり、相関関係はない。しかしながら、NHK出口調査では小此木・林は共に自民党支持層が基盤となっている。これらを元に考えれば、ベッドタウンの緩い与党支持層が、山中・田中・松沢に流出する形で溶けている可能性がある。[51]

4、終わりに

 ここまでの地理的分析を踏まえれば、やはり与党票が融解する反面、野党支持層と野党系無党派は投票意欲が高く、かつ他勢力に流れにくい傾向は明確に見えているように思われる。

 自公の支持層が一方的に融解して、保守系の有権者が無党派化・非投票者化し、立憲民主党が無党派を支持者化出来ずにいる現在、ファシズム、ポピュリズムの台頭が警戒されている。

(だからといって保守二大政党を目指せば良い訳では無い。現代日本で保守二大政党は実現不可能である。更には保守二大政党制が何かの間違いで成立すれば、リベラル・左派のポピュリズムが台頭するだろう。)

 しかし投票率が国政選挙並に高くとも、野党が勝利した横浜市長選挙は、少なくとも野党系無党派や中間派の人々に対して政治の信頼回復の糸口になる可能性がある。選挙は勝敗で終わりではない。むしろ、これからの政治を決める起点である。衆院選を控える今、野党の今後が問われている。

2021年9月3日 きょんきょん

参考文献

[1] 立憲民主党選挙情報「横浜市長選 山中竹春」
[2] しんぶん赤旗「横浜市長に共同候補 山中氏
菅首相直結候補に圧勝 カジノ反対の民意明白

[3] 磯子市民ネット「横浜市長選挙 山中竹春さんを推薦!
[4] 緑ネット「緑ネット、横浜市長選挙候補者 山中竹春さん推薦決定!」

[5] 横浜市選挙管理委員会「令和3年8月22日執行 横浜市長選挙結果表」
[6] 朝日新聞「「投げ出し」見えぬ真意 「政治に専念」「同日選10億円浮く」 中田・横浜市長辞職」
[7] 朝日新聞「横浜市長に林氏 民主推薦 無党派支持集める」
[8] 朝日新聞「横浜市長選、3氏届け出 民・共、総選挙と連動 自・公、遠慮がち支援」
[9] 朝日新聞「横浜市長に林氏再選 自・民・公相乗り、圧勝」
[10] 朝日新聞「みんな、擁立困難 横浜市長選、公募は不調」
[11] 毎日新聞「カジノ法案 今国会で成立へ 開業は五輪後」
[12] しんぶん赤旗「主張 カジノ解禁法成立 賭博場許さぬたたかいさらに」
[13] 神奈川新聞「「白紙」一転 横浜市がIR誘致へ 林市長が近く表明」
[14] 毎日新聞「立憲・江田氏 「因縁の首相」と論戦 「たたき上げだから国民目線で政治を」」
[15] 神奈川新聞「検証・2017横浜市長選(中)民進分裂 与野党対決ならず」
[16] 読売新聞「自由党 伊藤氏支援 社民は自主投票に 市長選」
[17] IWJ「横浜市長選で林文子氏の応援に駆けつけた民進・山尾志桜里議員の「山尾ショック!」について伊藤大貴候補選対本部長・真山勇一参議院議員を直撃!~「こんな党じゃ政権なんて取れない」」
[18] 牧山弘恵Facebook 
[19] 読売新聞「横浜市長選 林氏 大差3選 実績強調 組織力で圧倒」
[20] 東京新聞「カジノ誘致は「市民に判断を委ねる問題ではない」 横浜市議会が住民投票条例案を否決 市民団体「残念無念」」
[21] 日経新聞「横浜市長リコール、署名最終9万人に 法定数届かず」
[22] 日本テレビ「真山勇一議員ら3人 25日に立民合流へ」
[23] 江田憲司Twitter
[24] 毎日新聞「民権かながわ:発足 民進系議員ら、広く参加呼びかけ」
[25] 読売新聞「新・立民 高揚感なき船出 旧国民 22人合流せず」
[26] 首相官邸「菅内閣総理大臣記者会見」 
[27] 産経新聞「【菅義偉の原点「影の横浜市長」と呼ばれて】(下)IR誘致めぐる主戦場に」
[28] 週刊FLASH「菅首相、25年前に味をしめた「人事介入」横浜市の職員が告発」
[29] 朝日新聞「人事に見るスガウェイ3カ条 口説き文句「権力の中枢」」
[30] 横浜市選挙管理委員会「平成31年4月7日執行
選挙公報」

[31] 朝日新聞「横浜市長選、現職・林市長を支援せず 自民市連が方針」
[32] 東京新聞「自民・小此木氏が出馬表明「最初の仕事はIR誘致取りやめ」 菅首相から「わかった」<横浜市長選・会見詳報>」
[33] 朝日新聞「自民市議36人中30人が小此木氏を支援へ 横浜市長選」
[34] あさひーるTwitter 
[35] 東京新聞「横浜市長選 IR推進の林市長、15日に出馬表明へ  経済界から要請受け 自民は分裂選挙に」
[36] 週刊現代「日本人が全然知らなかった菅義偉「家の事情」…決して姿を見せない妻と突如浮上した“問題長男”」
[37] 時事通信「横浜市長選、小此木氏を支援 IRでは溝―菅首相」
[38] 泉宏「横浜市長選、菅政権の命運をも左右する「大混戦」」
[39] 連合神奈川「8月22日投開票の横浜市長選挙に「山中 竹春」さんの推薦を決定!」
[40] 朝日新聞「林氏3選 2期の実績訴え 横浜市長選 新顔2氏破る」
[41] しんぶん赤旗「田中康夫前知事を支援
共産党県委が表明 長野知事選」

[42] 朝日新聞「松沢成文参院議員が立候補表明 横浜市長選で10人目」
[43] 太田正孝公式HP
[44] 坪倉良和公式HP
[45] 朝日新聞「小此木氏わずかに先行、山中氏ら猛追 横浜市長選情勢調査」
[46] きょんきょんTwitter
[47] 神奈川新聞「世論調査:山中氏先行、追う小此木氏 林・松沢・田中氏続く」
[48] tvk「山中氏と小此木氏が競り合う 横浜市長選tvk情勢調査」
[49] 読売新聞「山中氏・小此木氏・林氏が横一線、松沢氏が追う…横浜市長選の読売情勢調査」
[50] 東京新聞「山中竹春氏、小此木八郎氏が横一線で競り合う 4選を目指す林文子氏が追う展開」
[51] もみやでTwitter

[52] 得票率マップや相関係数は全て総務省選挙関連資料、横浜市選挙管理委員会が公開する資料より、筆者作成
[53] NHK選挙データベース「横浜市長選」 
[54] 横浜市立大学「交通キャンパス案内」 
[55] Googleマップ「江田けんじ事務所」
[56] 朝日新聞「菅内閣不支持層の48%が山中氏へ 横浜市長選出口調査」
[57] 読売新聞「横浜市長選、「コロナ対策」が重視政策4番目から急上昇…菅政権への不満の表れか」
[58] NHK選挙データベース「横浜市長選」
[59] 朝日新聞「無党派層の支持集め山中氏が当確 横浜市長選挙出口調査」
[60] 中日新聞「横浜市長選、小此木氏は自民4割 分裂で林氏に2割流れる」
[61] 朝日新聞「横浜がIR誘致、山下ふ頭がカジノ候補地 反発は必至」
[62] 横浜市「従業地・通学地による人口・就業状態等基本集計結果 第1表」 
[63] 田中康夫公式Facebookより筆者作成
[64] たまらなくAOR「about」
[65] 時事通信「第25回参院選 立候補者情報」
[66] 田中康夫公式Facebook
[67] 東京スポーツ「維新代表の松井一郎氏 同党の松沢氏横浜市長選出馬表明に「権利なので止められない」」
[68] 東京新聞「維新・松沢成文参院議員が横浜市長選に出馬へ IR誘致は反対」
[69] 朝日新聞「横浜市長選2021 候補者一覧」
[70] 選挙ドットコム「福田峰之」
[71] NHK選挙Web「衆院選2017 神奈川8区」
[72] 選挙ドットコム「太田正孝」
[73] 社会福祉法人みどりのその公式HP
[74] 神奈川新聞「横浜市長選出馬・落選の太田氏、磯子区の市議補選に出馬表明」
[75] 神奈川新聞「横浜・磯子区の市議補選 立民県連、伊藤氏擁立へ」
[76] 神奈川新聞「【横浜市議選】立民・伊藤氏「厳しい戦い」 現職が涙のむ」
[77] 神奈川新聞「横浜・磯子区の市議補選 共産、蓮池氏を擁立」
[78] 太田正孝公式Twitter

※参考文献の書き方が間違ってるのは承知しています。でも、もう体力精神力が限界なので許してください。

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