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#差別問題
差別発言で謝罪した高校生にエールを贈りたい。
今日の話題は、ガンバ大阪のパトリック選手がTwitterで黒人差別を受けた件です。
ええ。またそういう話題、です(笑) 別に差別問題の話をするのが好きってわけじゃないんですが(だって疲れますもん)、当事者意識とでも言いますか、どうも気になってしまうんですよね…。どうかお付き合いください。
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《詳細》人種差別投稿の高校生が謝罪…パトリックも理解、クラブ処分はな
俺は「愛国心」が怖い。
愛国心、愛国心、とくり返す人には共感できない。
その言葉の後ろに込められた意味は何だろう?そう思うと怖くなる。
朝鮮学校に通っていた頃の話だ。とある先生の発言に、強い違和感を覚えた。
「もし自分が死んで南北朝鮮が統一できるなら、自分は喜んで死ぬよ」彼はそう言った。理解できなかった。ゲッソリした俺がおかしいのかもしれない。聞く人が聞けば「立派!」ってなるのかもしれない。でも自分は、心底イヤだと思っ
「差別をしない」三か条
以前、 いち在日韓国人の意見として、「差別」との戦い方 という記事を書いた。でも正直に言って、「戦う」と言われてはハードルが高い。そう感じる方も、いらっしゃったかと思う。
戦う自信は無いけれど、人を理不尽に傷つけたくはない――― あなたも、そんな心優しいひとりかもしれない。そこで今回は、私が普段意識している、
「差別する側に回らない」為のアイデアを3つ、紹介したい。
在日韓国人として経験した範
「実は在日韓国人なんだ…」カミングアウトされた時に、思う事。
※この記事は某所にアップしていた過去記事の再掲です。
(初掲:2012.03.24。やや追記あり)
Twitterやnoteを見てくれる人には何を今更と言われるだろうけど、
俺は在日韓国人の家庭に生まれて、通名も持たずに育った。
家庭の方針で朝鮮学校に通ったけど、当時の自分を褒めてやりたいのは、
・良い仲間を作ったな
・よく悩み抜いたな
の、この二つ。
(黒歴史が多過ぎて、叱咤はここには書き