夢があるのに怖くて踏み出せない最後のいっぽ
私には夢があります。
今まで誰もやってないようなことを、自分でやり遂げること。
なんかね、それは、小さい頃からずっと気持ちのなかにあって。
“こんな事するのは、あなたが初めて!”
とか
“こんな人、今まで居なかった!”
みたいな、フレーズが頭から離れなくて。
ずっと、その想いを叶えたいと思ってるし、実際、そういうこともたくさんしてきた。
たぶん、そういう[唯一無二]みたいな所に自分が価値観をおいているから、主催者さんや作り手さんのこだわりや想いが詰まったもの、空間にめっぽう弱い。
で、私が、今まで誰もやってないようなことを、やり遂げたいと思ってる夢のフィールドは、食堂みたいなところ。
食堂やけど食堂だけじゃない、なんでか元気になれるところ。
割烹着を着たおばあちゃんきょんちんがご飯を出してくれるんやけど、悩んでる事話してみたなら、なんか解決の糸口見つけられた!!っていう空間が作りたい。
それは、医療の知識も、それ以外の医療の知識も、子育ての経験も、大好きなご飯も、今までの私を全部詰め込んだ場所。それを、アロマに入れて持って帰ってもらうの。
めっちゃいいやろ♡
食堂やけど、食堂じゃないの。
身体や心の事聴いたのに、実はそれだけじゃないの。
そういうことがわかる場所。
帰ってからも、それを連れて帰れるところ。
実はね、2回目の学生時代、開業保健師さんの所に見学に行きたくなって行かせてもらったの。めっちゃパワフルやった!!
その保健師さんに出会ってからというもの、より一層自分でやっていいきたいっていう言葉が頭から離れなくて。
歳を重ねる毎に、その想いと、なりたい形だけが、どんどん高く重なっていく。
━━・・━━
でも、実は大切な人に、この夢のこと、話せてないの。
まだ話せてない。
いつか、開業したいと思ってる。それだけしか言えてないの。
結構具体的やと思ってるんだけど、内容を話せてない。
もう、来年は39歳。ずっとずっと、元気でご飯作ってたいけど、老いはみんなに平等にやってきて、年々、そのチャンスは小さくなってくるのに。
なんで話せないんやろうね。
なんか、たぶん、これを話したら怒られると思ってる。
反対されるんじゃないかって思ってる。
気持ち悪いって言われるんじゃないかと思ってる。
これをしたら、すぐにいっぱい稼がないといけないと思ってる。
一緒に居られないんじゃないかと思ってる。
自分には、まだまだ実力がないんじゃないかと思ってる。
でもさでもさ、おかしいやんね。
私の夢は、悪いことしたいわけじゃない。
気持ち悪いことなんてひとつもない。
身体のことも、心のことも、ごはんのことも、アロマのことも、全部私の興味があって大好きなものなのに。私にとったら、みんな宝物やよ、これは。
もしかしたら、こんなに具体的に描けているのに、覚悟を出来ていないのは、自分自身なのかものね。
自分の自信の無さや器の無さを、相手のせいにしてるのかも。
大切な人に伝えたら、もう覚悟をしないといけなくなるって気づいてるんかな。
あー、いつ言えるかなぁ…。
水星の逆光中で、普通のコミュニケーションすら、ちぐはぐになってるのに。
さて、きょんちんよ!いつ言うの?
未来のきょんちんへ。
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