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国境ツーリズムとはなにか

こんばんナマステ💚🧡Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️

興味深い記事を見つけたのでシェアするね🟣

アミット=シャー氏は同名の俳優もいるんだけど、ひとまずインドの内務大臣でモディ首相の片腕。

その彼が「 #国境ツーリズム =プロジェクトは50万人の雇用を創出する」と述べた。lakhはインド英語に登場する謎単位で十万のこと。インドでは10万ルピーを₹1,00,000って書く。

パキスタン国境近くのグジャラート州ナダベトでグジャラート州観光局と国境警備隊が始めた「Nadabet Indo-Pak Border Darshan」というプロジェクト。ダルシャンってヒンドゥー教の用語で聖者に謁見するとか御神体を見るとかそんな意味だけど、ここではインド・パキスタン国境を見るということなのかな。

国境に観光客を呼び込むことで、10年間で50万人の雇用を生み密入国を防げるんだって。

なんとなく国境ツーリズムって聞くと、2ヶ国を行き来して楽しむとかそういうことを思い浮かべるんだけど、違うのね💦

日本には #ボーダーツーリズム 推進協議会なるものがあって、ボーダー=ツーリズムを以下の3つの定義している。

①国境・境界を離れたところから見る
②国境・境界を実際に超える(またぐ)
③国境・境界地域の文化・風土に触れる

この定義からすると①と③なのかな。

別の記事も見てみるね。

ナダベトに「グジャラートのワーガ」をオープンさせたとある。

ワーガというのはパンジャーブ州アムリトサルの近くにあるパキスタンとの国境で、両国同士の人的交流もあるし、アジア横断に欠かせないところだけども、有名なのがフラッグ=セレモニー。

両国の国旗を夕方に降ろすセレモニーの時に、両国それぞれにスタジアムが設けられていて応援合戦が繰り広げられるというイヴェントで、観光客にものすごく人気がある。

インドで色々観た中でこれが一番楽しかったと言う声も多いんだよね。

これをナダベトでもやりたいらしく、設備に12.5億ルピーをかけたらしい。croreはlakhと同じインド独特の単位で千万。

だけど、それはどーなんだろうと。これが面白いのは両国民が応援合戦をするからでしょ。

ナダベトは国境警備隊のセレモニーはやっても、国境から少し離れたところなのでパキスタン側の応戦もなさそうだし。

もーちょいこれを掘り下げてみようかと思って、4/26火曜20:00〜に #Clubhouse#インドの衝撃 ( #インド大学 )』にて話してみることにした。

実は前から気になってたエリアでもあるので、この機会に色々調べてみたいと思う。

それじゃあバイバイナマステ🧡💚暑寒煮切でしたっ✨







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