こんにちは!ワイポケの京極です。
こちらでは、私が経営する、
少人数制スタジオ事業についての事、
仕事や自分の人生の生き方についてをお伝えしていきます。
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さて、今回は私がメンバーさんと接する
(寄り添う)上で大事にしているところを
お話しします。
私は、
常日頃、というか私の性格的なところもあるのかもしれませんが、
他人と接する際に、
その人の背景を想像します。
・容姿
・来ている服
・装飾物
・趣味、嗜好
そんなものから、
その人という特別な存在を表しています。
1回や2回でそれらを知ることはあり得ませんし、勝手に想像し、軽い気持ちで判断することは身勝手な思考だと思います。
大切なことは、
その人を知るための想像と努力をすること。
と思っています。
私が最近見た映画にアウトフィットという作品があります。
その中のセリフにこんな言葉があります。
”いいものを作りたいと考えるならば、
誰のために作っているのかを考えなければならない。”
私がいま目の前にいる人にどのような提供ができるか、
その前にこの人は、どんな人であるか。
・気が弱そうで背中を丸くしているのか。
・自信に満ちていて背筋がまっすぐ伸びているのか。
・明るい性格で注目を浴びたがっているのか。
・グレー茶色のような地味な色感を好み、人混みに紛れたがっているのか。
・いまの自分の地位に満足しているのか。
・どんな人間になりたいと思っているのか。
・どんな素顔をしているのか。
その良し悪しを判断するのではなく、
どう見えるかを感じることで、
今、私がその人に提供するものは何かを真剣に考えることができます。
相手を知るための努力は、
インストラクターにとって一番必要な技術なのではないでしょうか。
今回も読んでいただきありがとうございました!
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