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【起業複業】ステークホルダー・エンゲージメント

先日は、こちらのセミナーに参加しました。

ステークホルダー・エンゲージメント???
という状態で参加しましたが
深く学びのある時間になりました。


01. なぜ参加?

登壇の唐木さんとは、
7年前くらいにとある集まりで知り合い
以降Facebookでご活躍を拝見している関係でした。
私がメンタルダウンで地中深くに潜ってたのもあり
リアルにお会いする機会はずっとなかったのですが
ちょうど、外資系の働き方やマインドに
興味が出てきたタイミングで
今回のイベント周知を拝見したことから
参加することにしました。

リアルにお目にかかるのは、5-6年ぶり。

会社のマネージャー友達にも声をかけて
3名で参加しました。

02. ステークホルダー・エンゲージメントとは

セミナー、パネルディスカッション語られたことを
自分の理解の範囲でまとめて整理します。
ちなみに「ステークホルダー・エンゲージメント」
という言葉は聞き馴染みがなく、
自分のフィルターを通してのアウトプットなので
かなり浅い理解の可能性が大です💦

<登壇者のご紹介>
唐木明子(からき・あきこ)さん|ブランズウィック・グループ パートナー
渋澤健(しぶさわ・けん)さん|ブランズウィック・グループ シニア・アドバイザー

<セミナー・パネルの要点>

  • 「マネジメント」「エンゲージメント」の違い

    • マネジメント:強制的、かつトップダウンであることが多い

    • エンゲージメント:何らかの対象に接点を持ち関与し続けること

  • ステークホルダーエンゲージメントとは

    • 自分たちと同じ方向を向いてもらうよう、何らか関与をし続けること

    • 集団を率いる人は、みんな意識をしておくべき考え

  • ブランズウィック「ボウタイ」フレームワーク

    • ステークホルダーそれぞれの主張を確認=「現在地の確認」

  • 株主の利益だけでなく、ステークホルダーみんなに利益がもたらされる

    • そのためには「対話」をすること

    • 「暗黙の了解」では成立しないのがVUCAの特徴

    • ステークホルダーとの対話により、新しい価値を生み出す

    • 新しい価値=インパクト!新しい資本主義。課題解決型

    • 以前のように、一方的にモノ申すだけでは関係性は続かない。

    • 対話により関係性が深められる

  • 昔から日本で言われる「三方ヨシ」との違いは?

    • 三方ヨシは「結果」

    • ステークホルダーエンゲージメントはその過程(対話)を示す

  • 昭和の時代(=三方ヨシ)

    • 暗黙の了解。同質の人が多い

    • 目標がわかりやすいので空気を読んでも成立する世界

  • 今の時代(=ステークホルダーエンゲージメント)

    • 多様な人の集まり。正解がない

    • 互いを理解するために対話が必要


<QAセッション>

  • 周りを巻き込むにあたりのKeyは?

    • コマツ)未来をイメージする動画を作成。夢をわかりやすいカタチに

    • 組織の壁を越えて動くこと。

  • これからの「良い会社」とは?

    • この会社で経験すれば、この先どこでも活躍できる、と思えるコト

    • その会社のアンバサダーになってくれる(かもしれない)

    • やめる人もステークホルダーになる(かもしれない)


03. 社内の有志活動拡大のキーは

1月に社内でとある有志活動を始めました
(この経緯も、いつかnoteに書きたい💦)
その活動を、更に拡大していくためのKeyを
お二人に質問してみました。

Q)組織を超えた有志活動を立ち上げ。
1か月で200人+の参加者集まる。
今後、会社公式の活動に成長させていくために
社内のステークホルダーをどのように見つけ、
巻き込むべきか?

A)200人の活動は、社内でシグナリングになる。
200→400→1,000と、活動は拡大していくだろう。
活動している仲間や、いろんな人が繋いでくれる。いづれ役員の目に留まる
組織を超えて200人集まったというアクションが素晴らしい

04. 学んだこと。得たこと。

ステークホルダーと聞くと
社外の関係者をイメージしていたが
組織での活動や、組織の壁を越えた活動をにも
社内ステークホルダーを意識し、
対話を重ねることが重要なんだなー、と感じた

私自身は対話することを比較的得意としており
これはラッキーだなー、と思ったのも事実。
社内の関係者、立場やポジションに関係なく
活動に賛同してくれる方との対話を大切にしながら
いづれこの活動が社内で不可欠なものとなり
役員や意思決定層の方々の目に留まるよう
できることをこつこつとやり続け、
意思決定層に気づいてもらえるよう
アクションをし続けようと感じた。

それにしても、、、
自分にとっては「えいやー!」と立ち上げた活動が
これほどまでに称賛されるとは・・・

同じような賞賛を、
2月のイベントで、前野隆司教授からもいただけたことを思い出した

いつの間にか私は、いろんな方のサポートを頂きながら
普通ではないことをやってのけているのかも…

なーんて、自己肯定感もバク上がりな時間でした❤

その後のマネージャー友達との🍺の時間も
ウェルビーイングバク上がりな素敵時間となりました✨


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