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エッヒミッヒ森のお話

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エッヒミッヒ森を舞台に、魔女や動物たちのお話を覗くことができます
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#セリフ

エッヒミッヒ森へようこそ

〇ここは、エッヒミッヒ森の奥の奥。
ぺルータ峠からクルーオッシュの岩山を向きながら1000歩。
大きなリンゴのなる木を左手に曲がって500歩。
太陽の沈む方向に向かって200歩。
二本のナシの木がレオナート村の入り口です。

小さなライオンの子:「やあ、オオカミさん。」

オオカミ:「やあ、小さなライオンの子。」

小さなライオンの子:「昨日は滝のような雨でしたね。」

オオカミ:「そうさ酷い雨だ

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エッヒミッヒのタイムカプセル

オオカミの娘「ココにも、もうじき大きな冬がくるわ。もしかしたら誰も目覚めることはないかも」

キツネの青年「うん、だけど不思議と落ち着いてるんだ。きっと、とおい昔にも同じようなことがあったんだ」

オオカミの娘「はあ・・・ふふっ。キツネさん、あなたってむつかしいことが好きなんだから」

キツネの青年「複雑ぶるのが好きなんだ」

オオカミの娘「100年後も1000年後も、きっとお元気でいてね」

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