夫婦で受けるのがおススメ!ストレングスファインダー講座
15秒で分かる今日のポイント
●ストレングスファインダーの夫婦セッションを受け、夫婦の共通点・相違点が分かった
●そのおかげで夫の不可解な行動が理解でき、自分が夫に無理を強いていたことも分かった
●「夫は自分とは違う個性を持つ人」というのを頭では理解していても、相手の個性を「尊重」できなくては本当の意味で理解しているとは言えない
先日、ストレングスファインダーの夫婦講座を受けました。ストレングスファインダーってご存知ですか。
意味はそのまま、
ストレングス=「強み」
ファインダー=「見つけるもん」
いわゆる、「強み発見ツール」ですね。
アメリカのギャラップ社が開発した、人の「強みの元=才能」を見つけ出すツールで、Webサイト上で177個の質問に答え、34の資質のどこに自分の強みがあるか明らかにするものです。
この本です↓
外資系企業などでは、人材採用や人材の配置、リーダー教育やマネージメントなどに使用されることもあり、私も実際、以前働いていた外資系企業で受けて、初めて存在を知りました。
このストレングスファインダー、仕事に活かす為に、私も夫も受けていたのですが、結果を見ると単に
ふーん・・・・
って感じで、放置していました。
近頃、「結果の説明をしてくれる講座」があると知り、夫が興味本位で受けに行ったところ、とても良かったと。
私も予約を入れたところ、夫婦セッションもありますよ!と講師の方に言われ、夫婦で受けてきました。
結論ですが、すごく良かったです☆
夫婦セッションで分かったこと
ここではあまり詳しくは説明しませんが、例えば以下のような点が分かったことが私にとっては大きなメリットでした!
<夫婦の共通点>
・一人の時間が人一倍大事→お互い相手がひとりになれる時間を作ってあげよう
・好奇心旺盛で知りたがり、勉強熱心→知ったことを共有すると夫婦の時間が楽しくなる
<夫婦の相違点>
・夫:責任感が強く、熟考の末、言葉にする
・私:頭の回転が早く、考えたことがすぐに口に出る
→妻は夫の口数の少なさや思考スピードにイライラするが、この人は言葉に責任を持つ人だと理解し、尊重すべし
・夫:自分と対話し思考を深めるタイプ(内向的)
・私:太陽族と言われる縁つなぎと発信の人(社交的)
→夫には外に出て行き人と交流することを求めるな
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私にとっては、目から鱗でした。なるほどー!と、夫の色々な行動が腑に落ちました。
・数ヶ月に1度、2泊3日の一人合宿をしていること
・毎月「ひとり会議」なるものをしていること
・喧嘩をすると黙り込むこと(どうやら熟考中らしい)
・パーティに行くといつも端っこにいること
私はいつもそんな夫にちょっと苛立ったり、無理を強いていました。
喧嘩すると熟考中の夫に「早く何か言いなさいよ!!」と怒ったり、パーティで「起業家のくせに社交的じゃなくてどうするのよ!」と言ってみたり
講師の方に、「旦那さんはこういう人ですから、理解してあげてくださいね」と優しく言われ、「はいっ!」となり…
これからは、夫の「したい・やりたい」をもっと尊重しよう!と思いました。
ストレングスファインダーに限らずですが、こういう風にちょっと客観的に、相手を理解するツールって夫は自分とは違う個性を持つ人だと再認識するのに役立ちますよね。
人が自分とは違うなんて、「当たり前」なんですが、相手の違いを「尊重」しなければ、本当の意味でそれを分かっていると言えないと今回痛感しました。
子供の個性を診断するツールって結構されている方もいるみたいですが、時には夫にも興味を持って、夫を客観視するツールを活用してみるのも面白いかもしれません。
ツーオペ環境作りのはじめの一歩は「相手に関心を持つ」ことなので!
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