子どもが夢中になる「アルファベットの覚え方」　幼児～中学年向け

①まずアルファベットの大文字、小文字のカードを２組作る。手書き、印刷どちらでもOKです。印刷用おすすめサイト
https://kyoiku-shuppan.co.jp/textbook/shou/gaikokugo/files/alpb/C_alphabet_black_all.pdf
消耗品なので、お金をかけない方法で。このサイト４線付きで小文字も覚えやすい。

②アルファベットを４つの束に分けます。
AからG
HからN
OからT
UからZ
まずはじめにAからGの7枚をお家の方が横一列に並べてください。その後、お子様と一緒にそのカードをお手本にしてアルファベットを言いながらカードを並べていきましょう。必ず言いながら並べてくださいね。それを繰り返します。

③今度はお手本を見ないで並べましょう。ポイントは迷うことなく並べられるかです。少し時間がかかったり、間違えてしまう場合は②に戻ってやってみましょう。一人で並べられるようになったら、今度は
ストップウォッチで時間を計ります。何秒で並べられるか。すぐに早く並べられるようになります。

④タイムを計って早くなるというのは、子どもにとってわかりやすい目標です。メモに書いて記録をとるとさらに楽しくゲーム感覚でできます。誰かと比べるのではなく、自分が上手になっていることを感じてください。AからGができるようになったら、次の束にいきましょう。それを繰り返します。

⑤4つの束を全て並べられるようになったら、今度はAからNが並べられるかやってみましょう。そして今度はタイムを計ります。同じようにOからZもやってみます。そして最後はAからZの全てを並べてみましょう。もちろんアルファベットを言いながらやってくださいね。