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Keychron K8を買ったので感想書きます

 こんにちは、キーボードのKeychron(キークロン)K8を買いましたので、使ってみた感想を書きたいと思います。

 自宅ではMac miniを使っているのですが、自分に合うキーボードが見つからず、暫定的にiPad用に購入したロジクールのK480を使っていました。このK480は割と気に入っていたのですが、Mac mini専用のキーボードを欲しいという気持ちもあり、YouTubeでいろんな人たちのレビューを見て行き着いたのがKeychronのキーボードでした。

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Keychronのキーボード選んだ理由

 Keychronのキーボード選んだ理由は下記の通りです

・YouTubeのレビューで高く評価されている
・1万円程度までで買える
・デザインが良い
・ワイヤレス

 まず、YouTubeのレビューですが、実際に使っている人から高評価なのは大きな判断材料です。田舎に住んでおり、実際にキーボードを触ってから判断することができないため、YouTubeのレビューは重宝しています。ただし、YouTuberの人達は動画を編集するためなのか、高価なキーボードを紹介しがちです。

 自宅では趣味のためにしか使わないため、あまり高いキーボードを購入するのは抵抗がありました。性能の良いキーボードは1万円を超えているものも多いです。例えば、人気のあるロジクールのMX KEYSは1万円を大きく上回る値段設定です。僕は1万円程度ならギリ出せるかなという気持ちでしたので、Keychronのキーボード選んだ理由は選択肢に残りました。

 あと、デザインも綺麗です。Keychronは灰色基調でオレンジのエスケープキーがアクセントとして入ります。元々持っているLGのディスプレイやBoseのスピーカー、ロジクールのマウスなどの黒色基調のプロダクトとの親和性が高いと思いました。また、自分は、デスク周りをすっきりさせたいので、このキーボードがワイヤレスだということも重要でした。


K8を選んだ理由

 Keychronのキーボードにも色々種類があるのですが、最終的にはK8を選びました。

 最初に、US配列とするかJIS配列とするかの選択肢が生まれます。Keychronは外国産でUS配列が基本ですが、JIS配列のものも楽天市場で販売されています。しかし、JIS配列のものは割高となっているので、JISに慣れている人が抵抗なく使用できるという点しかメリットがありません。僕はJISしか使ったことがありませんが、これを機にUS配列を試したい気持ちがあったのでUS配列を選択しました。

 次に、テンキー付きかテンキーレスかで選択肢があります。僕はテンキーを使わないため、テンキーレスとしました。

 さらに、キーストロークについて、ロープロファイルにするかしないかという選択肢が生まれます。ロープロファイルとは、キーを押す深さが浅いキーボードとなっています。僕が今まで使ってきたキーボードはキーが浅いものばかりでしたので、深いものを試したいという気持ちがありました。よって、ロープロファイルではない通常のキーストロークのものとしました。

 ここまで来ると選択肢がK8とK6に絞られます。この2種の違いですが、K8は通常のサイズのものですが、K6はよりコンパクトにするために方向キーを寄せて作られたものとなっています。僕はコンパクトにすることにそこまでのこだわりがなく、テンキーレスとなっている時点で十分コンパクトだと思っていたので、K8の方を選択しました。こちらの方が、方向キーが独立して配置されており打ち間違いが少ないことが予想されます。


購入方法

 さて、購入する機種がK8と決まりましたので支払いの手続きを行いました。購入はアマゾンではなく公式サイトを使いました。アマゾンは割高ですが、公式サイトであれば正規の価格で買えます。

 K8を選択した後にも、オプションを選択する画面が表示されます。VERSIONについては、バックライトを選択するもののようですが、こだわりがないため、一番安いWhite Backlightとしました。

 SWITCH TYPEについては、キーの荷重負荷をカスタマイズできるようにするかどうかの選択肢のようですが、特にカスタマイズする予定もないので、変更不可で安価なGateron Mechanicalとしました。ちなみに、MacとWindowsのキーを変更するための取り外しについては、これを選択肢しても問題なくできそうです。

 最後にSWICH OPTONについては、キーの荷重負荷を選択するものですが、調べる限り標準的な荷重負荷だと思われる45gのRedを選択しました。ここまでで選ぶ作業を終了です。

 これから購入する人への手続きの注意点ですが、住所は英語で書くようにしてください。僕は日本語で書いてしまったので、メールで英語で書いて返信するように指示されました。返信したら無事に届きましたが、最初から英語で書けば、無駄な時間が減ります。

 あと、中国から送ってもらうためそこそこ時間がかかりました。2週間程度待ちます。


実際に使ってみて

 Keychron K8を実際に使ってみた感想を書きたいと思います。まずUS配列になっているので、それに慣れるのに時間がかかってます。この記事もK8を使って書いていますが、エンターキーが小さく、また、エンターキーとバックスペースキーの間にもう1つキーがあるため、まあまあ打ち間違えます。買ってから1週間程度経ち、だいぶ慣れてきましたが、最初は戸惑うと思います。

 それから、US配列だと、英語と日本語の切り替えが初期設定でCtrl+Spaceとなっています。僕は2つキーを押さえなければならないので使いにくいと感じました。調べたところ、Keychronは、KarabinerというアプリをMacにインストールすることにより、キーの命令のカスタマイズができることが分かりました。

 僕はこれをインストールし、左側のコマンドキーを単独で押した時は英語、右側のコマンドキーを単独で押した時は日本語となるように変更しました。これにより、使い慣れたMacのJIS配列とほぼ同じ位置で押せるようにできました。

 あと、キーの音ですが、それなりに大きいです。その点が気になるので、職場用のキーボードとして流用するか検討中です。一人の部屋で使う分には何の問題もありません。

(追記)半年ほど使ってみて気づいた点があるので追記します。M1 Mac miniにワイヤレスで繋いで使っていましたが、Bluetoothの接続が弱いです。キーを押さずにしばらく放置しているとき、例えば映画を観ているときなど、突然Bluetoothの切れることがあります。そういうとき、何かキーを押すと数秒後に接続が再開しますが、かなり不便です。今はワイヤレスで使用するのをやめて有線で繋いでいます。M1 mac miniか、Keychronかどちらが悪いのかは分かりません。


まとめ

 今回は、Keychron(キークロン)K8を買ってみた感想を書きました。総合的に言えば、満足しています。Mac miniを使っている人は購入の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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