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【読書】『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』

ー 簡易読書感想文 ー
元々はレコード会社に在籍し人気アーティストのプロデューサーを務めていた四角大輔さんの本。今はニュージーランドの湖畔に住んでるらしい。
自己啓発系は20歳くらいまでは食わず嫌いで読まなくてもいいと思ってましたが、最近は素直に気になったものは読むようにしてます。

胡散臭いし、読んだとこで意味ないと思ってる人も多いかと思いますが(かつて僕がそうだったように)自分と異なる経験を積んでる人々の知見やルートがまとめられてるというのは、割と役に立つと思うので苦手な方も是非。
なんでもかんでも「自分なりに」と頑固にならず素直に他人の考えも取り入れてみよう。

・・・・・

・「なんでもいい」と言うクセを捨てる
これは僕です。すぐに何でもいいと言ってしまう。
何食べたい?と聞かれたら「何でもいい」と言う確率が99%。
逆にこれを言われたら少し残念な気持ちになる時があるから尚のこと反省。
人間関係でも、仕事でも、これを捨てたら一番自分に変化が出そうだと思った。

・マルチタスク思考を捨てる
要は、基本的には1つの仕事に集中しろ、と言うこと。
Todoがたくさんあったら、全部書き出して、重要順に並べる。
それを1個ずつやる。その1個の仕事に集中。他は考えない。
終わったら次!「鳥の目と虫の目」俯瞰とマクロ。
でも、、他の事気になっちゃうよな〜〜っw

・根性という概念を捨てる
時には根性も大事です。割と大事。
でも冷静に自分にできるかちゃんと考えようよ、というお話。
僕は割と根性がないのに根性で解決(徹夜など)しようとするのですが
もはやアホ。根性が出せずに、THE END。
時間は有限。楽しむために楽にやれる方法を考える。(効率化)

・逃げない覚悟を捨てる
常に逃げ道を作れ、という事でした。
これはポジティブな意味で。
会社勤めをしてると、会社に依存しがちですが
他の場所で生きていく術を持っておくと
(例えばサバイバル能力をつけていつでも田舎暮らし、山暮らしが出来るなど)
会社なんていつでも辞めてやると思えます→(心の余裕)
余裕が出たら、結果仕事もいい方向に転ぶかも。

・みんな平等の精神を捨てる
大事な人を大事にしようという事。
この本では「自分のためにリスクをとってくれた人」
と書かれてました。ここは人それぞれだと思うけど、僕も贔屓はありだと思う。
自分の大事な人を大事に。
「みんな呼ぼうよ」ではなく「あいつ呼ぼうよ」ってことですね。

興味あれば。是非⤵︎

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