『おしゃべりな人見知り』山本ゆり
クスッ、ブフッ（鼻から息がもれる音）、ブハッ（吹き出す音）、ははは（笑ってる）…としながら読んだ。
SNSやブログで人気の料理コラムニスト山本ゆりさんのエッセイ。（iwaki付ムック買いました。プリンおいしいです。）丁寧なくらし系、映えるおしゃれ系、海外モノ…と料理アカウントをフォローしまくっている私だけど、実際に一番作っているのは料理のお兄さんリュウジさんと、この山本ゆりさん。レシピもそうだけど、私はこの二人が大好きなのだ。その人を見ていたいと思えないと投稿やレシピを読まないし、ましてや実際にその料理を作ったりはしない。
大阪弁で綴られる気取らない毎日のくらし、気にしてしまうこと、うれしいこと。ゆるくて、なんでも面白くしてしまう、でも実は繊細で真面目という魅力的な人。ブログやSNSでうっすら気配は感じていたけれどエッセイでさらに濃厚な魅力を感じた。
それにしても文章が面白い。レシピの中にツッコミを入れる料理家の人って他にはいないのでは。そしてフォロワーさんたちのコメントもレベルが高くて面白い。ラジオみたい。
『おしゃべりな人見知り』山本ゆり
#おしゃべりな人見知り #山本ゆり #読書感想文 #料理エッセイ
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