相手の気持ちに向き合うビジネス

おはようございます。アメリカ、ミズーリ州で野球スクールを運営し、トラベルチームを引率しながら、副業でヨガのインストラクターをしています、Kyokoです。

毎朝読書の時間をちゃんと取るようにしていて、そのことでnoteの時間がとれていないという、今だに時間割設定がうまく機能していない毎日を送っています(笑)

今はハイパワーマーケティングを読んでいて、まだまだ最初の段階ですが、すごく面白い!わからない単語を辞書で調べながら(英書で読んでいます)なので、時間はかかりますが、一語一句もれなく学びたいので時間をかけて、メモを取りながらインプットしています。

今日は、そこからのアウトプットではなく、昨日体験したなかで感じたことをまとめていきます。

経緯を説明すると、ヨガのインストラクターとして、いくつかクラスを担当させてもらっているのですが、その中でジェントル・ヨガと呼ばれるクラスがあります。このクラスは朝の10:45~の45分間のクラスで、主に定年後のシニアの方に人気のクラスでした。

コロナ以降、シニア層の外出が減ったことで、このクラスの人数がかなり落ち込んでいました。そのことで、オーナーがこのクラスの存続について話していたことがありました。

昨日、10月からこのジェントルクラスがスケジュールに組み込まれていないことに気づきました(スケジュールはオンラインで確認できます)。

なので、昨日のジェントルクラスの際に、毎回来てくれている数人の生徒さんにそのことを伝えることにしました。月会費を更新される生徒さんもいたので、10月にスケジュールが組み込まれていないので、更新されないのであればそれはその生徒さんが判断しなくてはいけないことだと思ったからです。

とても残念そうでしたが、人数が減っていることでこうなる日が来るかもしれないなとは感じていた、と理解をしていただきました。でも本当に心が痛かったですね。

この生徒さんとはクラス前とクラス後におしゃべりをすることが多くて、家族の話とかお友達の話とか聞かせてもらっていて、ただの生徒さんという認識ではもはやなかったのですね。

個々の関係が築けていけていたんだな、と終わりが近づくことで見えてくるものがあり、感慨深い気持ちになりました。

この生徒さんは、私がヨガのインストラクターをさせてもらっている別のフィットネスジムの会員さんでもあるので、そちらで時間があるときに一緒にヨガの時間を作れないか話してみようかと思います。もちろん無料で。

私の時間にも限界はありますが、きっちりとパーソナル料金を請求して、というビジネスライクなお付き合いではないような気がします。

ちょっと感情的になっているので、ここはちゃんと冷静になって判断しないといけないことはわかっています。ちょっと時間をかけて考えてみます。

この状況のなかで、やはりこのスタジオオーナーの対応が少し冷たいなと思っていて、ジェントルクラスを受けてくれていた生徒さんへの誠意を感じないなと思いました。

ジェントルクラスだけに来てくださる生徒さんについては、スケジュールから外す前になんらかの説明をしてもよかったのではないかな、と。

突然クラスがなくなってしまう生徒さんの気持ちにちゃんと向き合えていないような印象を受けました。

この件に関しては、まだオーナーともちゃんと話していないので、このスケジュールが最終的なものなのかどうか、確認できていません。

こういう感じで、人のビジネス経営を見ながら、日々勉強する毎日です。

それでは、今日も1日がんばります!

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