人って難しい(笑)
おはようございます。アメリカ、ミズーリ州で野球スクールを運営し、トラベルチームを引率しながら、副業でヨガのインストラクターをしています、Kyokoです。
昨日の投稿で、「やる気のない人との向き合い方」を模索してみたことを夫に話してみました。
んーっと。個別ミーティングに関してあまり乗り気ではありませんでした(__)…
主な理由は、選手自身が個別ミーティングの中で「このポジションを守りたいならここを強化してほしい」とコーチから現実を突きつけられて、それに向けて頑張ろうという姿勢になる気がしない。ということでした。
夫の予想は、具体的に自分がもっと練習しないといけないとか、野球に費やす時間を増やさないといけないと言われたら辞めてしまうだろうとのことでした。
夫は、「これは周りから言われてどうこうできるものではない。自分からやりたいと思わなければ、成長はしない」と言っていました。
すると昨日、キングコングの西野さんが毎日配信されているラジオVoicyでこの件に関する解決策の提案内容を絶妙なタイミングで(私にとってだけれども(笑))配信されていたんですね。
文字に起こした内容はコチラのブログで↓
やる気がないのは、そもそもその人にその仕事のことを本気で楽しいとか、本気でどうにかしたいという気持ちがないことが理由であって、それを「もっと本気でどうにかしたいと思えよ!」と言ったところで無理な話なのだそうです。
本気でどうにかしたいと思っている人にその仕事を振り分けて、その人とはその仕事はしない、というのが一番の解決策なのだということです。その人にとってもイマイチ気分が乗っていない仕事に時間を使うよりも、もっと本気でになれる仕事を探したほうがいいので、確かに両方にとっていい形になりそうです。
ここでも悪いのは人ではなく、システムという性弱説の考え方を使われているように思います。
しかしこれは、大変耳の痛いお話なのです(^^;)
野球のトラベルチームは16Uチームは現在11選手で回しており、結構ギリギリな人数なのですね。ここでやる気のない人に抜けられてしまうと、やる気のある選手まで野球ができなくなってしまうというジレンマ(T_T)
やる気のある選手を揃えるのは難しいことなのかなー。
昨日は18Uチームと帯同していましたが、18Uチームは合計で13名、みんなやる気があって野球を楽しんでいるように見えます。16Uチームのような「だるい」感じは一切なく、みんな一生懸命プレーしているので、チームの雰囲気もいいです。
16Uチームのほとんどの選手が15歳で、「やる気がないようなので、やめていただきます」というのも酷な話です。
対応するべき相手が大人ならいいのでしょうけど、15歳の少年の今後を左右することになってしまうので、もっと慎重に夫と話していく必要がありそうです。
今日も18Uチームの大会があるので、1日野球三昧です(笑)
それでは、今日も1日頑張ります。
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