10年に一度、人生は終わる
算命学を学んでいて、はたと気づいたことがありました。
それは、
私たちは10年に一度
人生を終わらせている!
ということ。
これはどういうことか。
私たちの人生には10年を一区切りとした大きな運気の流れがあります。そして、それぞれの10年に果たすべきテーマが決まっています。
たとえば、「仕事」がテーマの星が回っている10年は、仕事に関して
天のサポートがやってくる。努力以上に認められたり、実力以上の仕事に
ご縁があったり、満足いく結果が出やすいタイミングなのです。
仕事を飛躍させるにはものすごいチャンスの時期になります。
一方で、その10年が終わってしまうと、今度はいくら仕事で飛躍したい!!活躍したい!!と思っても、不思議と手放しで仕事に集中できる「環境」ではなくなる可能性があるし、そもそも仕事に勤しむ「心境」ではなくなるかもしれません。
それまでとは別のテーマがやってくるからです。
そしてこのテーマは全部で10種類ある。
10年ごと体験していたらひと回りするのに100年かかることになります。
つまり、100年のうち「仕事」がテーマになるのは10年だけ。
それを過ぎると、自分が生きている間にもう一度、「仕事」のテーマが回ってくることはない!!大袈裟に言えば「仕事」の人生は終わるということです。
もちろんその後も仕事は続くでしょうし、小さな運気は回ってきますけどね。
大きな波はもうこない。
よく、「あと○年で死ぬとしたら、何がしたいですか?」という問いで
自分の本心を引き出すようなワークがありますが、これは想定の話ではなく
実際、テーマごとに生きられるのはたった10年なのです。
それに気づいたら
今、この瞬間、何をしたらいいだろう。
自分はどう生きたいのだろう。
やるべきことができているだろうか。
そんな思いが強くよぎりました。
もし、人生が10年で終わるとしたら今、何をしますか?
悔いなく生きること、できていますか?
ちなみに10年ごとの大きな流れ。
どのタイミングで切り替わるか、どのテーマが来ているのか、これは人によって 違います。
それを知って悔いなく生きたい!という方は算命学鑑定をご利用くださいね^^
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