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日本の当たり前を英語で説明するのって大変!

こちらは、One projectのイギリス代表に選ばれた際に留学エージェントのGEARさんにて執筆した記事です。(noteでの公開は許可をいただいています。)
公開日:2019年1月8日

kyoko_油揚げ

こんにちは。
厚揚げが、豆腐を揚げたものだって
思い出したこまつです。


先日、油揚げをアメリカの友人に
説明する機会がありました。
Deep fried tofu
と書いて、ああそうだった!
と忘れていました。
日本にいると、どこのスーパーでも
豆腐も油揚げも売ってるので
頭の中では完全に別物。
(日本語もそのまま「揚げ」と
書くけども!見慣れ過ぎ。)

厚揚げと薄揚げもあり、
厚さが違うのですよ、とも説明 笑

きつねうどんに入ってたあれは?
と聞かれ、それは薄揚げで、
おあげと呼ぶこともあります、、、
今度は
「映画でみたんだけど、
個人のお宅に小さなゲートがあって
赤い屋根のついたものがあったよ。
きつねが飾られてた!」
ああ、それはお稲荷さん…。
(地方など、個人の敷地に建ってる
場合もありますね。)
「あのお供えした薄揚げは
いつ片付けるの?」
おおおお…。
と、こんな風にどんどん
質問がきました。

当たり前の景色って、
意外と言葉にしたことすらないから
英語にするのは、余計に力が
必要な感じです。

このリンクを伝えたら
とても喜んでもらえたので
よかったことにしよう。。。

ちなみにわたしの住む
山形県庄内地方(日本海側)では
油揚げと言えば、厚揚げです。
なぜでしょうね?
これも調べてみようかしら…。

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