ルーチンリスト（習慣トラッカー）の書き方いろいろ
日々、繰り返してやるタスクを書き留めておくルーチンリスト。
いわゆる「ハビットトラッカー」や「習慣トラッカー」のようなものです。その日に実行したかどうかをチェックして、ちょっとした充実感とやる気をGET ♪
でも、ただやったかどうかだけでなく、そのチェックの仕方を変えるだけで「その時の状態を残しておく」こともできます。
基本のルーチンリスト
まずは基本のシンプルなルーチンリスト。
縦にタスク、横に日付を書いて、やった日をチェックしていきます。
休日をマークしておくと、曜日が分かりやすいです。
やる予定だったかどうか、同時に記録する方法
今日のプランには入れていたけど実行しなかったのか、それとも今日は他の予定があって、もともとスキップするつもりだったのか…。そのあたりのモチベーションを見極めたいなら、こんな書き方はいかがでしょう。
朝：プラン（やることリスト）に入れたときに斜線を引く
夜：実行したなら〇をつける
これを後から確認すると、以下のような状態であることが分かります。
斜線のまま …「予定したけどやらなかった」
斜線 + 〇 …「予定通り実行した」
〇 だけ …「予定してなかったけど実行した」
空欄 …「今日はスキップした」
斜線が続くなら、なにか実行ハードルが高い理由があるのかも？
空欄が続くなら、自分にとって本当に必要なのか見直す時期にきているのかも…？
時間や数値を入れてみる
自分の気になっている数値をいれる方法です。
英語の勉強など、学習時間やかかった時間をいれてみる
体重や睡眠時間などを記録してみる
マラソンのタイムなどを記録してみる
それぞれあとから集計したり、平均をとったり、どのくらいタイムが縮まったとかみて、ニヤニヤするのも面白いかも？
先ほどとの合わせ技で、斜線を引いた上に数値を書いてもいいし、ただ記録するだけもあり。
「完了がある」ルーチン
私がやっているタスクシュートでは、定期的に実行するもの以外に2日以上かかるものもルーチンとして扱います。
なので毎日続くだけでなく「完了」があるルーチンも存在します。
明日も継続することを忘れないように書き留めておき、当日のプラン（やることリスト）に組み込む。で、毎日ちょっとずつやって「今日で完了～！」ってなった時の開放感！
その後の日付のマスに線を引いて、1つ完了した（もうやらなくていい）を噛みしめられます（笑）
「完了がある予定も、いくつかルーチンに入れてみる」も、ぜひお試しください。
続けられるやりかたと量を調整する
いろいろ紹介してきましたが、欲張るとほんとに続かないので（笑
ちょっとずつやってみて、記録が続かないようならシンプルにもどしたり、特定のタスクが続かないなら、それを一度やめてみる（アイドル状態）にして、様子を見てみるのも良いかも。
私はいままで「決めたからには絶対やらなくちゃ」で、できなくてストレスため込む派だったんですが、いまは自分で調節できるだけの余裕を常に持っていたいなー、と思います。
＜ちょっとお知らせ★＞
2/24(土)のオンラインセミナーで、講師をさせていただくことになりました。手帳を使ったタスクシュート（タスク･時間管理術）についてお話しします。もしよろしければ覗いてみてくださいませ。
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