和歌山の夢の学校vol.0

ゼロ段階で自分の頭の中に描いた夢の学校について、引き続きメモしておきたい。今日はその具体的なイメージについて。

<どんな子供を育てる?>

●自分を信じ、大切にすることができる子供。
●想像力、考える力、失敗を恐れず自発的に実行する力がある子供。
●世界を舞台として生きる子供。
(日本にいたとしても、世界目線を持っている。)
●自分のアイデンティティーを持ち、その上で世界中の人々との違いを理解できる子供。
●地域社会や自然への関わりを認識し、貢献できる子供。
●幸せに生きていく上で大事なことを理解し、一人で健康に生きていく力がある子供。(例えば料理や掃除も一人でできる。)

自分の子供に対して思っているところが大きいが、今の社会や世界が目指している方向は大まかには同じなのではないかと思う。

<具体的にどんな学校?>

●もちろんサステナブルな学校。建物は一から作るというよりは、在りものをリノベして作りたい。自家電力を使うなど、自然に優しい学校を目指す。●教室や学校を超えて、街の中で学ぶカリキュラムがある。
社会の縮図を学校の中で学べるような仕組みにする。(例えば学校のルールなども子供たちが決めることができる。)

子供たちのそれぞれの興味に沿った学習。(多分今よく言われるアクティヴ・ラーニング)算数、国語、みたいな科目は興味の延長で学んでいく。
●子供たちが主体となって話し合いやグループワークで学ぶ
●得意な分野がある子は、全部を平均的に勉強するのではなく得意な所を伸ばすような指導。今までの日本の学校の、詰め込み型の学校の真逆のイメージ。
●宿題は多分無い。
●英語教育は学びの中でうまく取り入れ、国際的な感覚を身に付ける。
ITを使った学びの可能性はどんどん取り入れる


この学校での取り組みは完全にオープンソースとして公開する。特に和歌山の人へは積極的に交流を持つ場を造る。
国際交流を盛んにする。
●ワークショップなどを開催し、この学校の学生以外の子供達にもできる限り参加できる機会を造る。

<私の学校の特色>

●今までのデザインやクリエイション、食の業界での経験をうまく生かして、衣食住の豊かさ、大切さを学びの場に取り入れたい。特に食育。食べることを中心とした教育を取り入れたい。学食の空間は、寛げて学校の中心的な場所にしたい。週末は開放しても良い。ビュッフェスタイルで、もちろん地元の食材を使った最高に美味しい料理が食べられる。和歌山の立地を生かし、農業、水産業の実体験をどんどん教育に取り入れたい。そして調理実習も積極的に取り入れ、美味しい料理を造れる子供を育てる!

なぜなら私の人生では、家族や友人、仲間と一緒に食べる時間が一番大事だから。

あー考えるだけでワクワクする!!こんな学校に行きたかったなー。
これらの今描いている構想がこれからどう変わっていくんだろう。定期的にまとめてみたい。

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