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田舎暮らしの仕事創りと生活のヒント

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都会の喧騒や臭いが苦手。ストレスになる嫌な人との付き合いはしない。田舎暮らしをして好きなことを仕事にする。自分に何もないのに田舎移住を決行して様々なミッションを見つけてはクリアし…
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#都会と田舎

田舎暮らしの仕事創り3・地域創生の誤解とトラブル

田舎移住ブームももう10年は経過している? 2014年に地方創生が発表されたので 大体それくらいなのかな? 私はといえば時の流れは恐ろしく20代半ばで 田舎移住して(介護で一時帰省中含め) トータル19年、もう20年になる。 私が田舎移住した当時は…など切り出したら ババアの苦労話マウントみたいで気が引けるが 確かに昔と今と違う点は 田舎移住者に対する偏見が大幅に減った こと。変わり者・ワケアリ・逃亡者・詐欺師 など避けられる要素は減ったとは思うし、 実際に私含め変

田舎移住で集落ルールに馴染めず心を病んで都会に帰った夫婦の話

田舎移住をした人・田舎暮らししたい人は 様々な理由や動機があると 前にも記載した。 表向きの動機、実は深層に潜んでいる理由 思いのまま行動する人に慎重に考えすぎる人、 答えが一つじゃないから面白い。 私の田舎移住体験をブログを通じて知り、 田舎移住した人や田舎暮らししたい人から 10年ほど相談メールを受けている。 顔も住まいも知らないけど何となく身近な私に 気負いなく告白を読んでいると、 【田舎あるある】だなぁと感情移入するし 自分ではサラッと流した出来事も 人によれば

都会から田舎移住して言われた嫌味と8年後に同じことを都会人に言った話

私は田舎移住した時は木工所に就職した。 無理矢理?タウンページで求人探しした成果。 木工所の朝礼で量産部門の従業員に対し、 別注家具製作で働くことになったと紹介され 工場のラインに入らない私は働く皆とは コミュニケーションを取る機会が無く孤立。 マラソン大会の往復ですれ違う男性工員がいて それを機に翌朝木工所で話しかけて来た。 その時彼に聴覚障害があることを初めて知り、 聴覚がなくてもマラソンや車の運転が出来ると 知った。(あと2人いていずれも車通勤だ。) 彼になぜ都会