見出し画像

コーヒーは日々ムズカしい。〝豆の保存〟

今日は中川ワニ珈琲2連休みの1日目。友人と久々に外食である。夜、お寿司を食べれるようにと予約してくれていたので、お昼は食べず軽くお茶でも飲もうかということで表参道で待ち合わせ。スパイラルに入っている櫻焙に15時に待ち合わせだったが、一足お先に私が着いたので並ぼうと思ったら夜19時まで予約で入れないとのこと。週末だからというよりコロナ前の活気が街に戻ってきているのだと思うと何のことはない、違う場所に行けばいいのだと友人に別の店を決めてもらうことにした。
 夜まで十分な時間はあるのでコールのフードコーナーでいろんな食材を見ていたらcoffee煤と棲むというコーヒーが100gが1240円で売られていた。コーヒーはムズカしいとこれまた思う瞬間である。マスク越しでも分かる焙煎アロマに今後の勉強のために買うか買わないか悩むところだが、そのこと自体を、今後の課題にとっとくことにした。

でも、店頭で豆の販売の仕方もそろそろ本格的に食品としてどう扱われて売られるべきかと真剣に考える。(今やコーヒーも食品扱いとしていろんな義務が決められているからである)

紅茶や茶葉とは異なりコーヒー豆はどうしても鮮度の変化が早い。

やはり、常温で缶に入っていると私はホッとするので巨大な缶から取り出してくれると嬉しいな…と妄想しつつ、coffee煤と棲むの表記(どう取り扱って欲しいか焙煎人からのメッセージ)がどうなってるか見忘れたので今度しっかり確認しようと思います。

そのまま、ミナで靴下を買い、岡本太郎美術館の隣でお茶をし、広尾を初めて歩き、公園を抜け、異国の匂いのするスーパーを覗き、さらに、そこから日比谷線で銀座へ。着いたら辺りはすっかり暗くなっていた。

予約時間までまだまだ余裕があり友人と雑貨店を見ると、久々にコーヒードリッパーに良さげなガラスのポットを発見!取っ手に特徴があるデザインなので、ドリッパーが上にのせれるか後日確認しに来ることにした。

会食はいい塩梅で進み一路ワニさんの待つアトリエに帰って、コーヒーの話をしたらやはりどういう販売(陳列と保存)方法だったかと、表記の仕方がどうだったか詳しく質問されてやっぱり職業柄的にそこら辺はしっかり確認することを身につけなければと反省し、日記に書き残します。(大丈夫、すぐ確認しに行きます)

さて、コーヒー豆の保存方法をよく聞かれるのですが、人間もコーヒー豆も気持ちは同じ。暗く陽の当たらない涼しい場所で静かに眠りたいのである。よって、人間は布団かベットのように、コーヒーには缶という家が一番だと思います。


ワニ缶おろしたてでござい!

この記事が参加している募集

#私のコーヒー時間

27,119件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?