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『自己開示への道のり』

現変14期Day2の気づきと学びのアウトプットです。

平本式のコミュニケーションでまず始めるのは自分自身のこと。
自分自身のセルフケアをして、自分の価値観を見つけたら、さらにまずは自分からの自己開示が必要ということでした。

私は全くと言っていいほど、自己開示をしてこなかった。

自分は恥ずかしい人間。
自分は普通以下。
普通の人が当たり前に知っていることも知らないし、普通の人が普通に出来ることもできない。
中身も外見もすべて人より劣ってる。
だから、自分のことを知られるのが怖いと思っていました。

自己受容も自己肯定感もゼロ。

自己開示の必要性を言われることがこれまでなかったわけではありません。
自己開示しようと努力したこともありました。

こんな私を褒めてくれて「大丈夫だ」と話すことを一生懸命に説得されたこともあります。
ただ、驚いたのは平本式にはそれが全くなかったこと。

褒めるのではなく、勇気づけをする。

評価するのではなく、感謝を伝える。
ほんの少しの違いのようでしたが、本当に全く違うこの2つ。
私はこれまで、良い評価を受けることは、誰にとっても嬉しく喜ばしいことだと思っていました。
だから、そうすべきだと信じて、自分自身も他人を評価して褒めてきました。
そして良い評価を欲している自分も、時にその評価を素直に喜べず、それがまた自分を責める理由になってしまうこともありました。

みんな一人一人が『人生の主人公である』

目の前の相手を人生の主人公として接すると、その人を評価したりすることはないそうです。

この姿勢でいられるようになるために、最初に意識的に取り入れたいものが『7秒コーチング』でした。
「助かったよ」「ありがとう」
自分が助かっていること、誰かが喜んでいたこと。
そんなところをたくさん見つけて通りすがりに伝えていく。

自分が誰かに思っていることを、ペアワークの中で伝えました。
もちろん言う相手は、その人とは全く関係のない人なんです。でも。
言われるとなんだか嬉しい。
言ってみるとなんだか心がほっこりする。
なんとも不思議な感覚を味わいました。

日頃、気づいても伝えていない感謝の気持ちや、当たり前だと捉えて気づいていない相手がしていること。たくさんありそう。
早速やってみたい!

まだ2日ですが、この場は安心できる場所なんだと感じられました。
自己開示が明日から出来そう!とまではなっていませんが、それを強要もされないこの空間が大好きになりました。
だからこそ、自己開示できる自分になりたい!とも思えました。

全12回の『現場変革リーダー養成講座』
Day12を終えた自分がどんなふうになっているのか。
不安とともに楽しみな気持ちが大きくなっているのがわかります。
そんな前向きになれるDay2でした。

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