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自分軸ってなに?

平本式 現変14期Day3の気づきと学びのアウトプットです。

自分軸とは・・・やる気の種であり自分の指針となるもの

今回は自分自身へ問いかけ、見つめ直す、とても良い時間となりました。

「何のためにそれをするの?」
「そういうものなんだよ。つべこべ言わずにやりなさい」

こんなやり取りがあったことを思い出しました。
子供の問いかけに鬱陶しそうに答える大人。
私の子供の頃の記憶です。

「何のために?」
そう考えるのは「おかしいこと」だと教えられ
「どうしたら?」
「どうしたらお利口にできる?」「どうしたら言うこと聞ける」「どうしたら上手く出来る?」「そうしたら効率よく出来る」そんなふうに投げかけられ、そう考えるのがいつの間にか普通なんだと思うようになっていました。

自分軸の要素の一つが価値観。
価値観を見つけるのに大切なことが「なんのために?」
それを突き詰めると「自分にとって何が大事なのか」に出会える。

自分のことがわからなくなっていた私は「何のために」を封印してしまっていたから自分軸も価値観も見失ってしまったのかもしれないと納得ができました。
そして、見失っただけで自分軸はだれにでもある

見失った自分軸は見つけられるのか?
それを見つけるワークに不安を感じつつも身体感情を使って過去のエピソードを臨場感を持って体感することでどんどん引き出されてきました。

そして今回驚いたことは

自分軸は一つではないし
都度変化していくもの

自分軸は揺るぎない一つのもので一生変わらないのだと思い込んでいましたが、仕事とプライベートでも違うし、その時の自分の状況などによって変わっていくものなんですね。

私の中の自分軸。
まだ全ては引き出されていません。
なんのためにどうなりたいのか?
自分がどんな自分で生きたいのか?
4つのレベルの自分軸のうちの一番大きく大切なライフレベル。
これがあるから頑張れる!そんな価値観、自分軸を引き出すことで、やり甲斐や充実感、感動、ワクワクを日常の生活の中に見出だせるのだと感じました。

誰もが、その価値観を満たし合いながら、成長していける社会は理想です。
だからこそ、まずは自分の周りから。
自分の価値観も相手の価値観も満たせる共有ゾーンを見つけて、みんなのやる気を全開に楽しく取り組める場所を作っていきたいですね。

分かっているようで分かっていなかった自分軸。
学びを超えたとても貴重な時間となりました。






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