今日は新しい化粧水を買ってもらった!

こんばんは、柴田です。

昨日は夕食を少なめにしました。そうしたら、夜中空腹で苦しい思いをしました。朝8時半にインスタントの塩ラーメンをかきこみました。スープまで完飲してしまいました。

ダイエット中なので後悔するかと思いましたが悔いはないです!!!ここ数カ月以内に胃袋に入れたものの中で間違いなく1番染みました。

私は小学校卒業まで細い体型でした。中学に入り少し体型が変わり始めました。今思い返してみれば太っているとはいえない、標準体型だったと思います。しかし、家族や部活動の顧問、副顧問の先生から体型について毎日のように指摘されそれ以降体型を気にして生きています。高校に入ってからもダイエットを何度も何度も試みましたが成功してもすぐに戻ってしまうループでした。大学に入ってからはもうダイエットすら放棄してしまい好き放題に食べていたので、正真正銘太っていました、、大学3年の夏にヘルペスにかかり唇が痛くて食事が進まない期間がありました。そこで少し体重が減り、意図していなかった減量をきっかけにダイエットを始めました。

まだ体型のコンプレックスを克服できていないので体重の詳しい記載は避けさせていただきますが、マックスの時期と比べると8キロほど痩せることができました。

ダイエット成功者は口を揃えて「痩せたら人生が変わった!」「おしゃれを楽しめるようになった!」などプラスのことを言います。私はひねくれているのかもしれないですが、人生は変わっていません。どうして世間は太っている人に厳しいんだろう、というやるせない気持ちになるだけです。

私の体型へのコンプレックスを強めた、これからも一生忘れないと思う出来事があります。中3の頃の話です。私は当時塾に通っていました。高校受験を控え午前中から夜まで塾で過ごすこともありました。友人mちゃんとコンビニに昼食を買いに行った時のことです。mちゃんと並んで歩くすぐ後ろに同じくコンビニに向かう同級生のkくんとsくんがいました。kくんは明らかに私にも聞こえる声で「脚ふっと〜なにあれ筋肉質じゃあないよね〜」と言いました。sくんは同意も否定もせずに適当な相槌を打っていました。隣にいたmちゃんは気まずそうな顔をしながらも聞こえないふりをしていました。2人に気を使ってもらった恥ずかしさ、忘れないです。何より当時sくんのことを好きだったので本当に本当に悲しかったです。何でそんなこと言われなくちゃいけないんだろう、、kくんに対して何も悪いことしてないのに何で、、私以外にも太っている人いるのに、、

体型を気にするようになってから、細い人を羨ましく思うだけでなくあの子も太ってる、あの子よりはましなどを思うようになりました。もちろん口に出してはいませんが、体型について何も言われたくない自分が人の体型を判断していることが虚しかったです。

人に傷つけられるときは敏感だけど、傷つけるときは鈍感になる

高校生のころ読んでいた「ニキの日記」という漫画の中で出会った言葉です。この言葉を決して忘れず、自分の口から出す言葉には注意しようと心に誓います。

それでは!