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「新しい」といっているごまかし

いやー、BRICSとか、岸田とか、おぞましい連中がすぐ「新しい何かほげほげ」って言います。

しかし、彼らの言い分は本当に新しいかというと、ぜんぜん違います。

1つめ BRICSが「新しい経済社会」とかいうとき。
それは、(あまりインドは主張をそれほどせず)ロシアと中国がわーわー言います。
彼らの世界の文化は、「弱肉強食」です。
おそロシア、中華主義などです。
「俺たちは強いんだから、弱い国は俺たちのいうことを聞け。属国になれ」ということです。
まず、ロシアの場合は、いわゆる西ヨーロッパから、馬鹿にされていました。農奴っていうとおりで、半分奴隷です。西ヨーロッパでも農民はわりと搾取されやすいんですが、いい領主にあたるとちゃんと病院、橋・道路。学校などを整備してくれて、「がんばった人、優秀人材」はまあまあ抜擢して、いい生活ができます。まともな領主は、アホ部下ばっかりだと自分が楽できませんので、「いい人材」にいい仕事をしてもらって、全体の領地の収入を増やすのがいいと思っています。だから、えげつない弾圧はしません。死んだら、誰もいなくなりますよね。
しかし、ロシアはすぐきにくわねーやつはシベリア送りとか、領地を取り上げるとか、非道なことをしますね。
それで、ぜんぜんうまいこといかなくて、共産主義革命が起きました。
共産主義革命はむちゃくちゃをして、これも崩壊しました。
今はある程度民主主義になっていますが、プーチンが独裁しているので、どうせ同じです。いきなり死刑にはしませんが、精神病院や牢獄にいれて10年とか捕まえます。とりあえず政敵が黙っていればいいんです。殺すとさすがに、外国にばればれなので、そこまではしなくなっただけです。(でも、中堅の人は、毒殺します。有名なリーダは牢獄です。)
次に、われらが敵国、中国です(笑)。
こちらは4千年中、ずーっと王朝ができては、つぶれです。農民が反乱して、だいたい軍事リーダになった人が次の皇帝になります。一応、恥ずかしいので、周囲の2番手の将軍たちが「あんたが、皇帝になったほうがええでー」っていわれるのを2,3年待ってから、皇帝になるのが多いです。こうい偉いリーダは一応、少しは恥をしっています。(平民は恥を知りませんwww)
ただ、農民の乱で王朝が変わっても、西洋のようなルネッサンス革命という精神性の革命がありません。
ルネッサンスとは、それまでの中世で「神様は1人でその通り」という、要するに架空の存在の独裁制度です。個人が独裁しないだけです。しかし、それを「いや、人間は大切なんじゃ。ギリシアの哲学みたいに、人間は”真善美”がわかる、理性的存在なんじゃ。動物とは違うんじゃ」という人間宣言をしたことが違います。
これが、西洋文化のすごいところです。
本能のまま、弱肉強食の世界から、「理性の時代」「人間は、動物じゃない」という時代に入ったのです。

そして中国は皇帝とその王朝が変わるだけで、「人間革命」がないのです。
文化大革命はありますがwwwww

西側世界はこの「人間革命」宗教からの分離、「人間礼賛」「理性・科学、論理」が一応通り社会を作ったのです。アメリカ、ヨーロッパ、日本もこれです。
しかし、「動物的弱肉強食」のままのロシアと中国は、この「人間性」がまったくわかりません。たしかに、共産主義で宗教分離はしていますが、なんのことはない、マルクスが神になっただけです(笑)。

そして、彼らは自分たちの「弱肉強食」をえらそーに「新しい価値観」といいますが、ただの修羅の世界なだけです。暴力と金がものをいいますwww
男性だと、「北斗の拳」の世界ですwwww

2つめ 岸田やそれらのシンパのいう「新しい資本主義」
これは、はっきりいって、ただの社会主義です。共産主義よりの社会主義です。

たしかに、アメリカのように「がんばったら億万長者になってたわ」っていう機会平等で、結果は貧富の差が開いている社会で、「悔しい」と思う貧困層はいます。
悔しい気持ちはわかるのですが、貧困層はだいたいが、情報弱者で、ドーパミン快楽者だったりして、遊んでばかりです。怠け者です。
実はこれはだいたい脳科学でわかっていて、ドーパミンが多すぎるとすぐギャンブル、酒、麻薬に走ってしまいます。そういうせいで、教育を受けたり、まじめに働くことに走ることのない人は、だいたい貧困になります。だって、8時間の基本労働時間中でも、酒や麻薬のことを考えてますからね。仕事がおざなりになるのは当然です。
結果として、貧富の差が開いてしまうのです。

さて、変に優しいリベラル政治家は科学的なこともわからず、ただ「貧困層かわいそうじゃん」っていうので、補助金ばらまきとか、アメリカではたとえば黒人だけ大学入学優遇とかしてきました。結果、白人がわりを食う世界になったのです。
しかし、こいつらはドーパミンどばどば脳なので、あげてもあげてもさらに追加おかわりを欲しがります。金をあげまくっても、またギャンブルや酒に金を使うので、稼ぐ力がつかないのです。
このことをアホのリベラル岸田政治家は、わかりません。

ろくに納税も、働いてもいないくせに「おかわり」ばかりだと、納税しているまじめな人がやってられません。

しかし、岸田はずっと総理でいたいので、嘘をついてどぶに金を捨てようとして、また貧困層に票が欲しいので、こういうインチキをしようとします。
頭の中が、リベラルなので論理的ではないのです。

というわけで、これらの「新しいXXほげほげ」には注意しましょう。
ただの「本能優先、動物レベル弱肉強食野郎」たちと、「共産主義・社会主義の看板だけ変えてるアホ」だからです。

ちなみに貧困層については、次の政策があれば十分です。
(A) 金持ちが「寄付」すればいいだけ。「税金」でやるなってことです。もしやるなら、「ふるさと納税」みたいに貧困層向け寄付納税にすればいいと思います。
(B) 稼ぐ力をつけるために、ビジネス教育を増やして、職業訓練をします。また、無駄に酒やギャンブルで金を使わないように家計管理教育もします。
(なにかドーパミン減少プランがあるといいのですが、ちょっと浮かびません。)

(A)はイギリスでは、ノブレスオブリージュという名前で有名でして、貴族や金持ちは、自ら志願して戦争にいったり、寄付をします。優位な地位に入る人は、貧困層のことも考えてあげようということで、寄付パーティなども行われます。
おそらく、日本にはこの概念が希薄で、寄付パーティをがんがんやればいいと思いますね。

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