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日本のハイテク製品力はすごい。輸出してぼろもうけすべき。

前から、延々と日本の経営者には、「日本製品 輸出しろー」と言っているのですが(もっと若くて金があれば、私が自分でやるのだが、近々隠居するつもりなので無理)、また1つ、輸出したらいい商品をみつけたのだ。

実際に賢い企業はもう海外進出していて、大人気だ。これは私も好きなヨックモックだが、中東に行ったらしい。賢い!!

最近、徹夜までしてプロジェクト回してないから忘れていたが、リポビタンDとか、ああいうサプリっぽい飲み物って、ヨーロッパじゃあまり売られていないのだ。
(錠剤のビタミン剤とかは、いくつも売られています。納豆菌のサプリまである。特にアメリカは、サプリ王国である。)


おいしいお菓子は、さすがにヨーロッパにライバルはたくさんいる。
しかし、ここで紹介してある、「糖分の吸収を抑えるチョコ」とかはないのだ!!
(ただし、ウクライナに特保のお菓子を送ろうとしたら、輸入禁止品だった。何かドラッグとかだと思っているのかもしれない。)

こういう、ハイテク技術開発しないと商品にならない、健康的なお菓子やジュースは、EUにはほとんどないのだ。
(たぶん、平均IQ 90くらいの国がほとんどなので、そういう発想も、働きすぎニーズもない。サウナいって終わりなのかも?)

あとは、衛生品とか、キッチン雑貨とかもない。文具も、ボールペンの書き味がいかにも粗雑で、日本製には勝てない。
(消えるボールペンは、フランスにはすでにあるので、事前に有無は確認すべき。)


たとえば、老人でも固いふたが開けられるグッズとか、カニ専用フォークとか、レンジでごはんが炊ける容器とかだ。パスタのは売れるかもしれない。


クール系グッズ(冷えるタオルとか、冷えピタ)とか、女性のナプキン、老人用おむつとかもないのだ。あっても、付け心地とかぜんぜん違うし、なんか、ざらっとして気持ち悪い。粗悪品ってかんじ。
日本では、困ったときにコンビニやドラッグストアですぐ買える。
私はフランス企業でちょっと働いたので、フランスにいってなんかティッシュみたいなのを買ったら、ちょーごわごわで、肌を拭いたら赤くなりそうだった。当然、日本で売っているような花粉症の人が使う柔らかいティッシュなんてないから、地獄だと思う。まあ、花粉症そのものがフランスにはまあないけど、他のアレルギーの人はいるだろう。

もともと、EUはそんなに暑くなかったのだが、ここ20年ほどの気候変動で40度にもなるようになったので、こういう、冷えピタやクールタオルとかは、開発されていないので、日本の商品のほうがあきらかに珍しいし、上なのだ。

とにかく、なにか素材的にハイテクを使って、冷やす、温める、患部の痛みを緩和する、時間短縮になるとか機能性があるものが、EUにはない。イギリスのような先進国でさえない。戦闘機は自前で作れても、こういう300円ほどで買える個人向けの技術要素がないと品質や機能があげられる商品はないのだ。
サランラップみたいのでさえ、だめだ。べたーっとくっつて、切りにくいので、EUの奥さんたちは、イライラしているのだ。

あとは、東洋医学系医療品だ。
前にアメリカ人の友達と話をしていて、「肩こり」という概念、英単語がないという話をしたが、彼ら、凝ってないわけじゃないのだ。
たぶん、アジアで働いたことがあるアメリカ人、ヨーロッパ人は、タイガーバームをアジアンの店で買うが、実はサロンパスが大人気なのだ。
このての、「西洋医学とは違う方向の簡易医薬品」は、日本製品がほぼダントツによい。


だいたい、日本に来る外国人、帰りのバッグがまじにパンパンなのだ。
韓国人はサロンパスなどを好むので、お菓子とこういう薬だらけのようです。


商社、貿易商、ECサイトの人などは、よくご覧になって調査して販売されるとよい。

なんというか、昔日本の明治時代に、アイスクリームや洋傘はなかった。それで、「舶来品だー」と喜んで買っていたが、今はEUと日本は逆転していて、日本のハイテク製造品が、向こうには「日本製だー」といって買うわけだ。

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