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おおざっぱなコラム まとめ~考古学編~

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考古学に関する自筆コンテンツと関連コンテンツをまとめました。 お楽しみください。
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2024年4月の記事一覧

欠史八代研究: 8代の天皇 在位年と暦

春秋年という、1年2回カウントの暦というか、年の数え方があります。 これは、稲作で春の田植え、秋の収穫で1年を2回でカウントしてるらしいです。 Wikiによると、この2倍年 春秋年は下の問題があるとある。 たしかに、前半は1-6月とかで、後半は7-12月だもんね。 「春の偶奇問題 上記の通り、月の数え方について疑念があるわけだが、それをおくとして二倍暦であれば春夏の年、秋冬の年が交互にやってくることになる。どちらかが偶数でどちらかが奇数になるということである。 日本書紀

鳴神社

ここは、和歌山に住んでいた忌部氏の神社なのだ。 でも忌部氏は、そもそも同一ルーツっていうより、持ち寄り的な一族もあるようだ。 「現在の祭神は次の3柱[1]。 速秋津彦命 (はやあきつひこのみこと) - 左殿(向かって右殿)。 速秋津姫命 (はやあきつひめのみこと) - 左殿(向かって右殿)。 天太玉命 (あめのふとだまのみこと) - 右殿(向かって左殿)。忌部氏祖神。 祭神2柱は水戸の神(港の神)である。古くは延享3年(1746年)の『南紀神社録』において、速秋津彦・速

プレ皇室研究: 廣瀬大社

明神大社の大和国の神社を調べています。 これ、祭神はニギハヤヒらしいのです。 またまたWikiから引用します。 「主祭神 若宇加能売命(わかうかのめのみこと) 「廣瀬大忌神(ひろせおおいみのかみ)」とも。社伝では伊勢神宮外宮の豊宇気比売大神、伏見稲荷大社の宇加之御魂神と同神とする。龍田大社の龍田風神とも関係があるとしている。 相殿神 櫛玉命(くしたまのみこと) 社伝では饒速日命を指す。社家の樋口氏[1] は饒速日命を祖神とする物部氏の末裔であり、社家の邸宅内には饒速

多坐弥志理都比古神社 おおにいますみしりつひこじんじゃ

読めないです!!www 奈良県田原本町にあります。唐古・鍵遺跡のあるところです。だから、古いです。 長い名前じゃのーって思っていたら、これ、神武天皇の皇子のうち、兄のほうが「天皇にはなりません。神官になります」(気の弱い人だったらしい)といって、帝位を弟に譲ったのであった。それで、神様を祭るのにいた場所が、神社になったのだった。 「記紀神話には、「神八井耳命は皇位を弟に譲り、自らは神祇を祭る」とあり、それが当社の始まりであるとしている。綏靖天皇2年(紀元前580年)、神八

変わった神社 蚕養国神社と伊佐須美神社

名前のごとく、養蚕関係の神社です。「こがいくにじんじゃ」と読むそうです。読めませんwww ちなみに場所は、会津磐梯山の近くです。 「創建 社伝では、弘仁2年(811年)の創建という[1]。 『延喜式』神名帳では、この蚕養国神社以外に社名を「蚕養国」とする官社はなく、この社名は当社が唯一のものになる[2]。」 「祭神は次の3柱[1]。 保食大神 (うけもちのおおかみ) 稚産霊大神 (わくむすびのおおかみ) 天照大御神 (あまてらすおおみかみ)」 関東なのに、古い!! 

韓国でまたまた日本人遺跡が発見される。

まあ、百済だそうなので、私の研究範囲ではないのですが・・・。 埋め戻さなかっただけ、えらいかwwww

プレ皇室研究: 天之御中主神

この人、よく調べていてえらいなあ。 (絵がまあまあうまいけど、女性がAV女優のコスプレになっているのが、残念だ。こんなことしなくても、ちゃんと視聴者は見るのにね。) Wikipediaから引用します。 「神名は天の真中を領する神を意味する[2]。『古事記』では神々の中で最初に登場する神であり、別天津神にして造化三神[3]の一柱。『日本書紀』の正伝には記述がなく、異伝(第一段の第四の一書)に天御中主尊(あめのみなかぬしのみこと)として記述されている。『古事記』『日本書紀』

欠史八代研究: 日本古代史における紀年復元

神武天皇即位年は、私はもう結論が出たので、まあそれと違う起算はいまひとつであるが、参考になることが多いので、まじめに調べていそうなYoutuberの人のを見ることにしています。 (まだ、論文にまとめられるほどではない。)

有名な神社: 鹿島神宮

どっか、旅行にでもいくのに、どうせなら神社があるところがいいですよねって思って思い出したら、行ったことないけどでっかいのが、鹿島神宮だった。そのうち、行ってみようかなあ・・・。 「鹿島神宮の御祭神「武甕槌大神」は、神代の昔、天照大御神の命を受けて香取神宮の御祭神である経津主大神と共に出雲の国に天降り、大国主命と話し合って国譲りの交渉を成就し、日本の建国に挺身されました。 鹿島神宮御創建の歴史は初代神武天皇の御代にさかのぼります。神武天皇はその御東征の半ばにおいて思わぬ窮地

またぞろ、「シュメールがー」が湧く。ぷ。

また、 「一部は正しい」「あきらかにまちがい」「ありえるかもしれないが、確実ではない」をまぜこぜにしてるんですよねえ。こういう動画って。 視聴率が取れたら、何をいってもいいのか。 そういえば、iPS細胞の山中教授が門外漢のコロナを調査していて、一応、3つか4つに分けていた。まあ、それくらいに整理してもらいたいなあ。 「シュメール地方における最古居住の痕跡は現在知られている限り前5500年ごろのものである。前5500年ごろから前3500年ごろまでの文化層をウバイド文化という

古代研究: 勉強になります。

古墳、ぜんぜん本当の被葬者と違うのが、多すぎやろ。 宮内庁、赤の他人の墓守ってるくらいなら、ちゃんと調査して、比定しなおせーって思うわ。

日本最古級神社 八咫鏡以前に作られた鏡が祭られている神社 日前神宮と國懸神宮 他

先日、一番古い神社の話をしたのですが、それは要するに、一番最初に古い神様ですから、伊弉諾・伊邪那美関係です。 (生まれてすぐ死んだ淡島と蛭子、カグツチは除外します。なんの功績もないので。) では、その次くらいに古い神様の神社はどこでしょうか? 伊弉諾、伊邪那美の子供がたくさんいるのですが、三貴子の天照大神が一番最高神です。 この天照大神の古墳は発見されていませんが(発見されているかもしれない遺跡はありますが・・・)、天岩戸にからむ神社があります。 伊弉諾・伊邪那美の子供た

プレ皇室研究: 弥生時代の船

古墳時代より後とかは、帆船になっていくと思うが、弥生時代がわからない。 つまり、神武天皇の船がどういう形か、わからんなあと思っていたら、この人が、いろいろ研究していた。 絵画土器とかに船が描かれているが、単純な線画で、幼児の絵みたいなので、わからないのだ。 古墳時代でさえ、あまりわかってなかったwww やべえ。 船は埴輪ででているが、埴輪ネタ。 これは面白かった。 ついでに、これも。 いろんな埴輪があって、かわいい。 かわいい。ほしいw

「阿波から日本が始まった」ってことはない、歴史ツァー。ぷ。

いやあ、笑えるけど、騙される人が多いからなあ。 いやあ、1つ1つ、説明してあって、素晴らしい。 インチキwww しかし、本当の神社でもないのに、途中から名前を奪い、祭る神を替えるのがひどい。びっくり。 神様の名前を変えるのもすごい。 神社庁って、そろそろ怒ったほうがよくない??? 他のも見ると、丁寧に説明してあります。 しかし「邪馬台国」って書いてあるけど、「大和」または「倭」なので、これは素人の人には紛らわしい気がする。 「やまと」って書いてあげるほうがいいんじゃ