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「書く習慣」という本を読んで。「書く習慣」1か月チャレンジに挑戦。Day23

「書く習慣」(著者 いしかわゆき)という本を読みました。
良い内容でしたので先日紹介しました。

私がnoteを始めたのもまさにこの本に感化されたゆえです。感謝です。

この本の最後に、
「書く習慣」1か月チャレンジ
というのが載っていて、それを実践してみました。

全部で30個(30日分)あるのですが、その中からいくつかピックアップします。

この記事ではDay23に取り組みました。

Day23 仕事や勉強で1番大切だと思うこと

Day23 仕事や勉強で1番大切だと思うこと

『書く習慣』いしかわゆき著

一番大切なのは素直な気持ち

わからないことがあったときに、
子供のように疑問を持ち、
子供のように聞く

大人になるにつれて知識や教養が身につくかどうかは人それぞれですが、
プライドだけは皆そろって一丁前になります。

実力に見合ったプライドであれば
人はそれを「誇り」「覚悟」「責任感」といった良いイメージでとらえます。

実力にそぐわないプライドであれば
「見栄」」「現実逃避」「無責任」といった悪いイメージでとらえます。

「そんなこともわからないの?」

そう言われると想像するだけで前に踏み出せなくなります。
でもその小さな壁を都度乗り越えないと
いずれ周りが壁だらけになってどこにも進めなくなってしまいます。

私はそんなイメージで素直になるように普段から心がけています。
素直になるのが苦手だからこそです。

素直になれるかどうか、一場面一場面が自分との戦いだとすると、
これまでの戦績は全勝には程遠いですが、
一生で勝ち越しにはしたいです。

自分に嘘をつくのが怖い

また、私は自分に嘘をつくことに恐怖心があります。

嘘をつくとその日の夜シャワーを浴びているときに、
嘘をついたことを思い出してくよくよします。

会話の際、わからない言葉が出てきたらその場で聞くか、
タイミングがなければ後で聞くようにします。

とにかく「私はそのことを知りません」というスタンスをとります。
知ったかぶりをして後々矛盾した言動になって
恥をかいたことが今まで幾度となくありましたから。

今でも覚えているのは、
大学時代にある会社を訪問し、
その会社の人と雑談していたときのことです。

その人は「今僕はホンダのcivicに乗っているんだ」と言いました。

私は「カッコいいですよね、ホンダのバイクって」と合いの手を入れると
「civicは車だよ」と言われました。

その場では笑い話になりましたが、
今思い出しても恥ずかしいです。

この程度でも今でも思い出して恥ずかしくなるレベルなのに、
もし仕事で同じことをしたらと思うとゾッとします。
おそらく恥ずかしいでは済まないでしょう。

「継続力」や「目的意識を持つこと」も大事ですが。

仕事や勉強をするうえで
「一日10分でもいいから机に向かうべし」とか、
「何のためにやるのかを考えるべし」とか
非常に重要な考えだと私は思います。

このお題に出てくる「仕事や勉強」の意味はきっと
「継続力」や「目的意識を持つこと」が必要な
「大変だし辛いけど将来必ず自分の糧になる」
というものだと思います。

でも、「何のためにやるのか」考えている時点で
「仕事や勉強」の本質からずれている気がしています。
あくまで私の個人的な意見です。

「おれはこのために生まれてきたんだ!」
「四六時中そのことしか考えられない」って
思えるからやる、もしくはそう思える夢を叶えるために
自動に体が動いているというのが理想だと私は思います。

とはいえ私にそんな夢はないですし、
大きな決断をする度胸もないので、
本質とは異なる(と私が思っている)「仕事や勉強」をしながら、
「やりたいことが何かを探す旅も続ける」
というスタイルで行こうと思います。

「没頭状態」を一生のうちに一度でいいから体験してみたいです。
その状態に「継続力」や「目的意識」なんてものは不要ですから。


結局何が言いたいかというと、
「継続力」や「目的意識」は
「仕事や勉強」をするうえで大切ですが、
一番大切だとは私は思わない
ということでした。
回りくどくてすみません。


最後までご覧いただきありがとうございました。


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