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協会の作り方

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協会はどうやって作るのか、だれでも作れるのか、費用はかかるのか、どんなところに注意して作るのか、などを解説しています。
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起業するにしても、会社なのか協会なのか、ハテサテどっちにするか問題

会社にするか協会にするか、なぜ迷うのか「会社を立ち上げるか、それとも協会を立ち上げるか、迷っている」 という人はそこそこ多いようです。 なぜ迷うのかというと、 協会と会社の違いが分かっていないから だと思われます。 協会と会社の違いを理解することはとても大切。 会社を立ち上げても「協会みたいな会社」ではうまくいかないし、協会を立ち上げても「会社みたいな協会」ではうまくいきません。 うまくいくのは 「会社らしい会社」 「協会らしい協会」 になったときだけです。 協会と会社の

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リストラするのが会社、しないのが協会

協会を運営するとき、 協会は人の集まりであること を忘れないようにしましょう。 「そんなアタリマエのこと、わざわざ言われなくても分かっている」 という意見もあるでしょう。 ですが、案外、「協会は人の集まり」という言葉の意味は、分かっているようで分かっていないもの。 とくに会社を経営していた人や会社に長く勤務していた人が協会を作るときに「分からないまま」作ってしまっています。 それが失敗のもとになります。 会社は「人の集まり」か?質問です。 会社は「人の集まり」でしょうか

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会員にお礼を言われる協会

協会は、ときには人に「新しい生き方」を提供することがあります。 会員になったことで、 今までの自分とは違う、新しい自分になれる ということがあるのです。 数年前、とある協会が、会員が交流する親睦会を立食パーティの形で開いたときの話です。 親睦会には当然、理事長や理事の方々も出席しています。 ある会員が協会の理事にこう言ったそうです。 「協会を作ってくださって、ありがとうございました」 協会を作ったことに対しお礼を言われたそうです。 「もしこの協会がなかったら今の私

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協会の基礎知識【超入門】配布しています。

協会総研が発行するメールマガジン(週刊)の読者の方は、登録時に 小冊子 協会の基礎知識【超入門】 を受けとれることになっています。 協会とは何か どう作り、どう運営するのか が直観的に分かるガイドブックです。 メールマガジンはここから登録できます。

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40分でわかる「協会のはじめかた」

こんなセミナーです「会社を作るのはちょっと…」 といった活動でも、 「協会なら、できそう」 そんな気がしている人は読んでください。 お金のことだけでなく、仲間とのつながりを活かし、人の役に立ち、自分も気分がよい。 協会が会社と違うのは、そうした「心地よさ」を味わえるところです。 そんな協会の作り方のエッセンスを、40分のセミナーでお伝えします。 セミナーでお伝えしたいこと会社だけが、起業のゴールではありません。 協会を作る、というやり方もあります。 あなたにも、作れます

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「プロダクト・アウト」と「マーケット・イン」、協会はどっちだ?

マーケティングの勉強をすると必ず出てくるのが 「プロダクト・アウト」 「マーケット・イン」 という言葉です。 今回は 「協会にはどちらの考え方がフィットするか」 がテーマです。 「プロダクト・アウト」と「マーケット・イン」「プロダクト・アウト」とは、 まずは一生懸命に商品を作り、それから売ることを考える というもの。 顧客のことはあまり考えていません。 「マーケット・イン」はその反対で 何が売れそうかをまずは見極め、ニーズに合った商品を提供する というもの。 顧客のこと

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協会にはこんな強みがある。知っておいて損はない。

「事業を成功させるには、強みを活かすべし」 とよく言われます。 「SWOT分析」でも「強み」は重要な要素となっています(※)。 今回は、 「協会であることの強み」 について解説します。 協会であることの強み① 金銭に対して清潔なイメージがある協会は、会社と同じように経済活動をすることができます。 すなわち、売上をあげ、利益を残すことが許されています。 したがって、税金も払います。 しかし、同じ経済活動をするにしても、会社と協会では印象が異なります。 会社が経済活動をすれば

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「理事長」になる、という起業の特徴

起業=会社を作る とついつい思ってしまいがちですが、起業のしかたは会社だけとは限りません。 「協会を作る」 という形で起業する選択肢もあります。 会社と協会、比較してみると、 登記の手続きはどちらもそこそこ似ています。つまり、昔と違ってだいぶ簡単になりました。 会社のトップは社長ですが協会のトップは理事長です。つまり、協会を登記して起業する場合は、社長にはならず、理事長になります。 会社の場合は取締役会というものがありますが、協会の場合は理事会です。 しかし、もっと

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「会社」vs「協会」自分はどっちに向いているか問題について

「起業」を考える人には大きくわけて2つのタイプがある。 1つは、 「成功する近道はどれか?」 という発想をする人。 「何をするか」にはさほど頓着しない。 「どうやったらお金になるか」を考えるのを好む。 目的志向型で、合理的だといえる。 頂上に行けるなら、どの山を登ってもよい。 だから、「登りやすい山はどれか?」を考える。 もう1つは、 「好きなことを一生懸命やっていたらお金があとからついてきた」 みたいな思考の持ち主。 「何をするか」が大切。 起業するわけだから当然

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「会社」の数に比べて「協会」の数は圧倒的に少ない。なぜか。

ビルの看板をながめながらビジネス街や繁華街をぶらぶら歩くと、「会社」の看板がじつにたくさんあることに気がつくだろう。 じっさい、世の中に会社は数百万、存在する。 全国津々浦々、いたるところに会社があるという感じだ。 いっぽう、「協会」の看板に出会うことはかなり少ない。 よく注意して探すと、あっちにぽつり、こっちにぽつり、見つかる…。 おおかたの印象は、こんな具合ではないだろうか。 つまり協会の数は、会社の数に比べてかなり小さい。 なぜ会社にくらべて協会がこんなに少ないのか

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協会は資格講座をしないといけないのか?

昔の協会は資格講座をあまりやっていないが、最近の協会はやっている協会は資格講座をしないといけないのだろうか? いや、べつにそんな決まりはない。 資格講座をしなかったからといって、協会のトップが秘密警察に逮捕されることはない。 「あの協会、資格講座やってないんだって」と、陰口をたたかれることもない。 そもそも、資格講座をしていない協会はたくさんある。 とくに古くからある協会は、資格講座をあまりやっていない。 ただ、ここ20年以内に立ちあがった「わりと新しい」の協会の多くは、

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協会が出す資格には2つのタイプがあり、どちらを選ぶかで協会の運命は変わる

協会は必ずしも資格を出さなくてもいいが、資格を出している協会が多いのも事実。 協会は民間団体なので、協会が出す資格は国家資格ではなく「民間資格」になる。 民間資格だからといって信頼できないわけではない。 多くの人から信頼されている民間資格はいくらでもある。 むろん、知名度の低いもの、まだ信頼の低いものもたくさんあるが。 ▽ 協会が出す民間資格には、大きく分けて2つのタイプがある。 1つは、 協会の資格を取れば、協会が指定する講座を開くことができる(=認定講師になれる)

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家電量販店にはないけど協会にはあるもの

家電量販店にはない家電量販店で買物をするとポイントがつきますね。 会員カードが存在し、そこにポイント情報が蓄積されます。 たまったポイントは、買い物に使えます。 さて、「会員カード」が存在するということは、それを持っている人は家電量販店からみると「会員」です。 ですけど、顧客側に 「自分は家電量販店の正規会員である」 といった強い自覚はあるでしょうか? 「自分は家電量販店のコミュニティに所属している」 といった明確な意識はあるでしょうか? おそらく、そんな自覚も意識も持っ

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会社にあって、協会にないもの

株式会社は「法人」の1種です。 「法人」には、株式会社のほかにも種類がいろいろあります。 たとえば、 合同会社 医療法人 学校法人 一般社団法人 NPO(特定非営利活動法人) などです。 ▽ ところが、「協会」は、法人をあらわす言葉ではありません。 一部の例外をのぞけば、「法人」の種類のなかに「協会」は、ないのです。 協会を「法人」にするためには、既存の「法人」のどれかに当てはめなければなりません。 したがって、協会の正式名称は 株式会社○○協会 医療法

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