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ドイツ 修行の旅①

みなさん、こんばんは。
Kyokaです。
ご無沙汰しております。
なかなか投稿できず止まっていました。

実は、4/25-5/2でドイツ・ハンブルクに行ってきました。
今回はその旅の感想をまとめてみようと思います。

今回の旅の目的は、ヴァイオリンのマスタークラスを受けること。
これが最大の目的でした。
今回の先生は、演奏家として世界中で活躍している先生。
また、フランスとスイスの音楽学校の教授でもある先生でした。

この先生を知ったきっかけは、
昨年の夏に、たまたま日本の音楽留学支援会社の先生紹介で見かけました。
アーティスト写真とフランスの某有名国立高等学校で教鞭をとっている、
というのが印象的でした。そしてまだ40代!

そして気になったので、インターネットで先生の名前を検索。
とても有名な演奏家でもあることを知りました。

演奏を聴いてみると、第一印象は正統派。
こってりしすぎず、歌うところは歌う。
コンサートマスターの経験もあることから、
ソリストになっても、オケと一体となって音楽を作っていました。
そして何より目を奪われたのは、弾いている時の姿勢。
右肩の脱力がすごい、と思いました。
全く力が入っていないように見えるけれど、
どっしりとした構えで安定感がある。
演奏中も変に動いたりせず、体幹がしっかりしていました。
聴いていて安心感がありました。(失礼かもしれないけれど)

それからというものの、
InstagramやFacebook、YouTubeチャンネルなどを見つけて、
常にいいねを押していました。
一度でもいいからレッスンを受けてみたくて。
昨年は、何度かレッスンを受けられるタイミングはあったけれど、
マスタークラスの会場が、どこも日本からは行けそうにないところでした。
行けそうでも、コロナのこともあり不安…。
(ブルガリアやトルコ、韓国など)

そんな中、
3月に先生がウィーンでマスタークラスをするという情報が舞い込んできました。これはGood timing。即座に申し込みをしました。

しかし…
先生は、このマスタークラス後に韓国へいかなければならず。
当時、韓国はコロナによって厳しい規制があったため、
入国後10日間の隔離が必要とのこと。
隔離をするとマスタークラスができないという理由で4月に延期されました。
ウィーンは行ったことがないし、観光も楽しいだろうと思い、
観光案内書も買っていたにもかかわらず、
4月にハンブルクに行くことになりました。
(そして急遽、3月にハンブルクへ行ったのはまた別のお話。)

続きはまた明日

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