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昨年の一連のデマの背景と私のキャステイングや制作に関する方針について

久々の記事です。およそ三カ月ぶり
ちょっとここ3か月ほどいろんな意味で停滞状況が続きまして、特に海外の映像制作チームを日本に呼ぶのに様々な障害があることがわかったり等
いろんな問題が発生したり、いずれにせよビジネスの点で問題が発生して正直記事を書く所の話ではなかったんです。

最近ようやく風向きが変わりつつあるのを感じています。
というのもこの夏、Hollywoodでまたストライキが起きます。
今度はSagの役者さん関係ではなく、映画会社内でのストライキです
その関係でHollywoodのスタジオ内の撮影が難しくなり外のスタジオの撮影に動きます。そのため日本も当然その撮影場所としてのターゲットになります。その時に再度のチャレンジを今度は慎重に決めようと思っています。

まあその辺りは後ほど詳細に話すとして、昨年私と提携しているキャステイング会社及び私が運営しているFacebookグループに関して、昨年デマが拡散された背景が最近見えてきましたので今日はそこの話をしようと思います。

昨年の記事:
2024年に入り昨年起きていた一連の私と私のグループの活動に対するデマについて
https://note.com/kyojiohno/n/n4d4e87ed5116    

実は私たちについてデマや嘘の情報を流していたのはどういう層かというと、
(1) 以前LAに滞在しハリウッド映画への出演経験(エキストラ含む)があった層
もしくは
(2)  LA滞在しなくてもハリウッド系映画に少し関わった経験があった層

実はそのいずれかの層が私のグループもしくは提携している会社に対して敵対的な活動を行っていました。

なぜ?
同じ目的を持った人なのになぜ目指している所が同じ人間に対してデマやデイする等の敵対的行為を行うのでしょうか?

実は彼らのロジックが最近見えてきました。

ひとことでいえば、

「自分たちは全てハリウッド経験者だから、ハリウッドを目指しているグループも会社ももっと自分たちを特別扱いしろ」

ということらしい。

だが私のキャステインググループでは誰であろうが平等な扱いをしているし、それが基本ルールです。確かにその中には複数のハリウッドの長編映画に出演した人もいますが、だからといって特別扱いはしません。

昨年来、私のグループや提携している会社におかしなデマを流していたのはどうも「特別扱いしない」我々に対する嫌がらせ行為であった可能性が高いといっていいようです。また厄介なことに「ハリウッド俳優」がいうことは全て真実だろう、と思い込み、なんでも彼らのいうことを鵜呑みにする役者さんも少なくなかったようで、結果的にそういう人達が騒ぎを大きくしたのも事実なようです。

しかしそもそも「自分たちはハリウッド経験者だからこのグループで優遇しろ」って、その発想 音事協と同じ発想じゃないですか?

自分たちがこの分野だから、自分たちの立ち位置は他の人より高い所にあるべきだ。あるいは「自分たちも仕切って、イベントやその他を任せられてしかるべきだ」
つまるところ「既得権益」のようなもので、自分たちは他の人より様々なアドバンテージがあって当たり前だ。という発想。それではビジネスをやる中で同等な取引(フェアトレード)ができなくなるではないですか?
そういう「フェアトレード」がなく、一部の人たちが特権を持って何事も有利な立場をもつのが当たり前ーという日本でしか通用しない「ガラパゴス」な論理
 日本のエンタテインメントビジネスを「グローバルスタンダード」に改めるのならまずそこから手を付けないといけないではないですか?それを当のハリウッドを経験した人が、旧態依然の「音事協」的ビジネスの進め方を主張してどうするんですか?もっといえば、海外で一体何を学んできたんですか?
といいたいです。

私は海外との取引がどうのこうの、とかみんなでハリウッド、もしくは海外の映画に挑戦しましょう。といっているのは日本が従来の「ガラパゴス」的なビジネスの進め方ではなく、世界共通のビジネスルールに基づく、フェアトレードである「グローバルスタンダード」によるエンタテインメントビジネスを推し進めたいからです。

そのためには元ハリウッドスターだろうが、日本の芸能界で有名だろうが、それによって「特別扱い」はしません。皆さん共通の扱いで平等な機会を提供します。(そのためにはグループの投稿をマメに見ていただく必要がありますが…  i.e.: 最近特に若い人はFacebookを見ない人が多いです)

まあそんなことでグループ参加者には

機会均等

 お互い対等な立場
でグループを運営していきます。

それが嫌な方は退会していただいて結構です。悪しからず



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