休み時間 教員は?
国語・算数と書いてまいりましたので、休み時間にしたいと思います。
子どもの頃は何よりも楽しみだった休み時間。
担任としても、その時間を奪ってはいけないと思い、休み時間の開始は必ず遅れないようにしています。
ただし、授業の開始も必ず守らせますが 笑
さて、休み時間ですが、私は何をしているかと言うと、時期によって様々です。
具体的には
1学期 子どもと一緒に遊ぶ
2学期 職員室で談笑
3学期 教室で談笑
です。
以下、詳しく書いていきます。
1学期 子どもと一緒に遊ぶ
1学期は多くの先生方が子どもたちと遊ぶことが多いのではないでしょうか?
子どもの興味関心を知ったり、人間関係を観察したり、見えてくることがたくさんあります。
などともっともらしいことを書いていますが、4月の忙しさや緊張感から解放されて、自分自身が1番楽しんでいるという気がしますが。
また、ルールを守ることや体育館、校庭の使い方、時間を守ることなど、一緒に遊びながらルールを定着させることもでき、一石二鳥かなとも感じます。
2学期 職員室で談笑
そんなに一緒に遊ぶのが大切なら、2学期も一緒に遊んだらいいじゃないか!と思われるかもしれませんが、私は2学期は子どもの遊びからは手を引きます。(実は昼休みは遊んでいますが)
というのも、我々は大人同士の関係性も大切にしなければいけない立場だからです。
職員同士と慣れてきた2学期。職員室で子どもの情報交換や授業について、コーヒーを飲みながら語る時間も大切だと考えます。
もう一つ、いつまでも担任が子どもと遊んでいると子どもたちが自分たちでうまく遊ぶことができなくなる、と考えます。
1学期で挙げた、みんなで決めたルールで遊ぶこと、場所の使い方を守ること、時間を守ること、色々なことを考えながら遊ぶ力を育てることも大切ではないかと思うのです。
3学期 教室で談笑
では3学期は?というと、学級が育ってきた3学期は、子どもたちと過ごすのがとても楽しい時間になってきます。
暖かい教室で、温かい雰囲気で、子どもたちと残りの短い時間を味わいます。
休み時間の過ごし方をつらつらと書かせていただきました。
本日もお読みいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?