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📓限られた人だけが知っている、師匠の選び方/学び方
筆者は古着が好きです。
セカンドハンドショップには、
ユニークな服がたくさんある。
靴もユニーク。
常に唯一無二のファッションを、
探し歩いています笑
共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨
教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌
どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。
共育LIBRARYりょーやん、元教師です。
あなたは、
師匠と思っている人がいるでしょうか?
いるとしたら、
どのようにしてその師匠を選び、
どのように師匠から学んでいるでしょうか。
人生における師匠をもつ、もたないでは、
大袈裟ではなく全く違った人生になります。
人間は常日頃から意識している人に、
知らず知らずのうちに似せていく傾向がある。
だからこそ、
自分が本当に望んでいる道の先に、
師匠がいることが理想的です。
そんな師匠という存在を、
どのような基準で選ぶのか。
一人なのか。
複数なのか。
どのような方法で、
師匠から学ぶのか。
そのような内容を、
この記事で語っていけたらと思います。
楽しんでもらえるとうれしいです。
師匠という存在の価値
![](https://assets.st-note.com/img/1712563813307-695D35OpMl.jpg?width=800)
まず、大前提から確認します。
師匠というのは、
本来選ぶものではありません。
「師匠に選ばれるような自分になる」
というのが正しい順序です。
そして、自分が望んだ望まなかったに関わらず、
「あなたはこの人の弟子になりなさい」
と言われた人の弟子になるのが自然です。
ただ、現代は、
物理的な距離を飛び越えてコミュニケーションができるので、自分の身近ではない人からも学べる。
よって、
師匠を選ぶという行為が、
必要になってくるのが正直なところです。
師匠がいれば、
人生の指針において、
迷いがなくなります。
道標がない暗闇の人生の、
先を歩いて道を示してくれる、
灯台のような存在。
加えて、
自分が年齢を重ねていけばいくほど、
誰かに叱ってもらうという機会は、
極めて少なくなる。
なかなか、
40代、50代、60代を叱ってくれる人は、
そこら辺にいるわけではない。
ということは、万が一、
自分が客観性を失って、
間違った道に進もうとしているときに、
師匠がいなければ修正ができなくなるということ。
だからこそ、
師匠はいた方がいいと言えるでしょう。
憧れの人物か/似たタイプか
![](https://assets.st-note.com/img/1712563872203-Lrx0u17JqM.jpg?width=800)
師匠を選ぶ時の基準に、
憧れる人物を師匠に選ぶか、
似たタイプの人を師匠に選ぶかという、
議論をよく耳にします。
筆者の感覚では、これは、
どちらでもよいという感じ。
ただ、色々考えた上で、
結論を出すことが大事。
なぜなら、
人間は自分にないものをもっている人物に、
憧れを抱くからです。
ウサギが鳥に憧れて空を飛びたいと願い、
いくら練習しても空を飛ぶことはできません。
もっと具体的に言います。
例えば、
ADHDの特性をもっていて、
アクセルが強い筆者が、
税理士のような細かい数字の管理に憧れても、
おそらく大きな苦痛を味わうでしょう。
よって、
自分の特性や強み、弱みを把握した上で、
憧れの人を師匠に選ぶのならよい、
という話です。
逆に、
似ているタイプの場合はどうか。
似ているタイプの場合は、
師匠がなぜそのような行動をするのかが、
見えやすいです。
よって、吸収がしやすい。
成長スピードはかなり速いでしょう。
その代わり注意すべきことは、
似ているタイプであっても、
レベルはかなり上の方がいいということです。
自分が必死の修練を積んで、
師匠の年齢にたどり着いたとしても、
実力は追いつけない。
そんな力をもった、
似ているタイプの師匠をもつことができたら、
広大な砂漠の中で、
たった1人の人間に会うような、
幸運な出会いを果たしているのかもしれません。
一部分憧れるところがあり、
一部分似ている、でも、
いいと思います。
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