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📓未来格差を埋めよう!今後の未来に起こりうる変革パターン3選

木曜日夜!

筆者はこの時間が好きです♪

あと1日顔晴れば週末という、
すでにゴールが見えている感覚。

直前だからこそ、
金曜日は足取りも軽く働けますね!


共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌

どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。

共育LIBRARYりょーやん、元教師です。


未来格差

それは、
起こりうる未来像を知っておくことにより、
事前準備できる期間に差が出ること。

より様々な情報を知っていて、
先どって準備している人たちの方が、
未来で恩恵を享受できるというものです。

現在は間違いなく時代の過渡期であり、
次のフェーズに移っている時。

様々な選択肢を考え、
それを共有しておくことは、
未来格差を埋めるために役立ちます。

そこで、この記事では、
未来に起こりうる選択肢を大きく3つ、
整理してお伝えします。

あくまで可能性の話。

1つだけでなく、
3つがミックスすることもあり得る。

筆者のこの記事を思考の足場にして、

「本当にあり得るか?」
「こういう未来も描けるんじゃない?」

という自身の発想がスパークする材料の1つにも、してもらえればと思います。


パターン1 民主化からの解放

人類の歴史は、
戦争や支配といった形で区切られます。

かつては、
武力による争いが主流でした。

その後は、
経済戦争の世界になった。

現在は、
テクノロジー戦争の時代と考えることもできるでしょう。

そして、
王様や君主、武士によって統治されてきた封建社会から、

現在は、
民主主義が世界の多くを占めるようになりました。

ただ、国家が大きくなり過ぎて、
国家自体が国民にメリットを提供できなくなっている現在、民主主義自体に疑問が投げかけられています。

少し前は、国家や大企業、金融が、
利権の大もとを握っている状態でした。

しかし、GAFAMの台頭によって、
あらゆる業種の企業秘密という情報が、
SNSなどで公開され民主化されました。

ただ、GAFAMが大きくなり過ぎて、
国家以上に権力を持ち始めるようになっています。

そこからさらなる民主化を進めようとしていたのが、メタバースです。

メタバースだけではなく、
仮想通貨や、
ブロックチェーンなども全てひとまとまりで、
新たな民主化を担おうとしている。

これらの存在は、
4つの支配からの解放という、
目的があると思っています。

1つ目は、
国籍からの解放。

メタバースは、
国籍や国境が関係ありません。

世界中の人が、
1つの「世界」の住人です。

2つ目が、
企業からの解放です。

メタバースはブロックチェーンという、
相互に監視し合うシステムをもとに成立しており、大もとの支配者がいません。

よって、全員に等しい権力が与えられた、
1つの街といったイメージで運営できる。

(本当に等しくなるかは謎ですが・・・)

土地もいりませんので、
そこでプロジェクトを立ち上げるレベルのフットワークで、ビジネスを行うことができます。

3つ目は、
金融からの解放です。

メタバースには国境がありません。

よって、国ごとの法律が適応されない。

税金が発生しないということです。

メタバース内の共通通貨として使われるのが、
仮想通貨。

自分たち自身で相互に監視し合う中で、
通貨の価値を決めることができます。

4つ目は、
ビジュアルからの解放です。

ルッキズムによって、
見た目格差のようなものが生まれている。

ルッキズムはまだいいが、
人種差別は全く持って消える兆しがない。

メタバースは、
アバターを使用してコミュニケーションするので、見た目も、人種も、性別も関係なし。

このような、
様々な解放が謳われるメタバースの世界ですが、
思っているよりも広まりを見せていない現状があります。

ただ、一度クラッシュしている事業が、
しばらく経ってから、
時期を迎えて伸びることは、
往々にしてあることなので、
選択肢の1つとしてカウントしてもいいでしょう。

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