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メモの魔力を読んで

note継続54日目/76記事目

みなさん、こんばんは。

Twitterなので目にする機会が多くて、今更ながらこの書を手に取りました。

2018年12月25日ですよ、第1刷発行が。そして、私が買ったのが第25刷発行で2020年2月27日です。おっそ(笑)

気にはなっていたのですが当時のAmazonのレビューがそこまで良くなくて「読む必要ないな」って思っていたのですがTwitter界隈でずっと賑わいをみせていたので、ついに買ってしまいました(笑)あとは、元々メモをとるタイプでメモをしないとアイデアが生まれないタイプなので「必要ないのかぁ」なんて思ってもいました。

この賑わいをローンチ前、ローンチ、ローンチ後とちゃんと設計されているのでしょうね。すごいです。

内容ですがドラゴン桜の桜木氏がまとめてくれています。

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初めてみました。わかりやすかったです。

では、松坂的、要約。

まず、メモには、2つの種類がある。

1.記録のためのメモ
情報や事実をそのまま切り取って、伝えたり、保存していくためのメモ。

2.知的生産のためのメモ
人間にしかできないことに時間を使うためのメモ。

この2の「知的生産」のためのメモ。これがこの本の内容です。

そして、メモによって鍛えられる5つのスキルの紹介

1.アイデアを生み出せるようになる。
(知的生産性の向上)

2.情報を「素通り」しなくなる。
(情報獲得の伝導率向上)

3.相手の「より深い話」を聞きだせる
(傾聴能力の向上)

4.話の骨組みがわかるようになる。
(構造化能力の向上)

5.曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる。
(言語化能力の向上)

どれもすごく大事で、そもそも仕事ができる人って、上記の感じですよね。

会議中でも直ぐにアイデアを出せる人。

同じ情報でもインプットとアウトプットの質がちがう。

弊社では、Teamsを使っているのですが、先日に情報収集に長けている社員が該当するであろう社員に記事をシェアしました。するとその社員は、「何が言いたいかわからない記事ですが、とりあえず参考になりました」と返信をしておりました。

これも受け取る側の力量でその記事を抽象化して、転用まで持っていけるか。また、そこから構造までイメージして、マーケティングまでのプランニングをし、言語化し、実行まで持っていけるか。

よくフルスイング、フルスイングと言われますがなかなかできないものです。なのでフルスイングできる人間が評価されます。みんな空振りは怖いです。そもそもフルスイングをしたことが無い人は、本当にバットを一度、フルスイングしてみれば良いんですよね。なにかアイデアが生まれるかも。

本書には、ここ数年言われている「Why」の重要性も記載されていました。

Whyについては、これが有名ですよね。

この本も単純におススメです。

WHYから始めよ!インスパイア型リーダーはここが違う

ted版です。

書籍から話が逸れてしまいました。

話を戻しつつ、一番、重要というか直ぐにでもやってみようと思っているのが自己分析です。

自己分析については、自己紹介noteの際にも書いたのですがいざ自身のことを書こうと思っても中々うまく書けませんでした。良い機会なので自身の棚卸しのために自己分析を時間をかけてやってみようと思います。

これもあくまでも人のフォーマットを真似して無理くり書いたようなものなのでこれからブラッシュアップしていきます。

今回のレビューは、ちょっと雑なのですが皆さんも迷っている本があれば、1500円くらいなので直ぐに買ってしまうことをおススメいたします。この本も1年東京数ヶ月前に知った時に読んで実行していれば、今の自分よりもっとよりよい自分で今日を迎えていたかも知れません。

今後は、迷わず買っちゃおうかと思います。失敗すれば二次流通で換金すれば、いくらかにもなります。

ではでは。

最後に。(大切です、毎回言います)
noteを読んだよという方が周りに増えてきたのですが、気がつけばハート(スキ)とかが増えません...モチベーションに繋がるので、ウェブで読んでる方は右下、左下にある♡をタップ、アプリで読んでる方は「♡スキ」と最後にあるので同じくタップお願いします。あと書いてほしい事がありましたらTwitterでもnoteでもコメントよろしくお願いします!


読了ありがとうございました。


松坂恭平


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